丹波周辺の山歩き


白毫寺〜五大山(569.2m)〜愛宕山〜美和峠〜白毫寺

丹波市市島町<’08.5.4>地形図1/2.5万 黒井


さわやかな五月晴れ、この地の藤の花も見ごろの声もちらほらと耳に入り、藤の花と山歩きをリンクして丹波市
の白毫寺の九尺ふじを観賞してから分水界の山、五大山に登ることにして9時過ぎに工房を出発。GWに入り
この時期に駐車場は有料に、観光バスも来ていて今日は混雑しそうです。身支度をしてふじ観賞に出発します。

<ちょうど見ごろで香りもします AM 10:10>              <満開の少し前が新鮮で美しい>


<小学校のグランドぐらいの広場に藤棚 >               <五大山の登山口から藤棚  AM 10:22>

白毫寺からの道はよく踏まれているが、4年前の台風による倒木が整理されてなく歩きにくいが、エルム市島
の芝生広場からの分岐を過ぎてからはからはよく手入れされた道になり歩きやすくなりました。

<エルム市島芝生広場への分岐 AM 10:54>         <エルム市島芝生広場への次の分岐 AM 11:01>

尾根道も展望が開けて展望のため伐採されて形がおかしい鷹取山が望まれたり、コバノミツバツツジも終わり
彩りの乏しい景色の急坂に椿の花がアクセントをそえてくれて元気を与えてくれました。

<特徴ある形になった鷹取山 AM 11:03>                 <椿の落花と松笠 AM 11:05>


<新緑の山道 AM 11:08>                      <登り始めて約1時間 AM 11:19>


<頂上と思ったピークの向こうに AM 11:25>             <そのまた向こうにまたピーク AM 11:35>


<咲き残ったコバノミツバツツジ AM 11:45>           <田植えが始まった与戸の集落 AM 11:48>


<頂上手前から鷹取山(右)と小野寺山・五台山 AM 11:58>  <頂上付近のヒカゲツツジ PM 12:03>

頂上で昼食をしていたら4,5名の伊丹と大阪市からの登山者がエルムから登ってきました。私と同じように何回か尾根の
コブを頂上と間違えて登ってこられたと言ってました。下山後に藤の花を見るそうです。デジカメのシャッターを押してもらう。

<頂上付近のアセビの花 PM 12:03>              <約1時間50分かかって五大山の頂上 PM 12:09〜12:30>

五大山から下った鞍部に送電鉄塔があり子供連れはここからエルム下るように注意書きがありました。愛宕山への
岩場の登りはスリルがありました。愛宕堂のノートに記帳してお堂の裏からまたまた岩場の厳しい下りがありました。
五大山から愛宕山にかけても日蔭ツツジの木がたくさんありました。もう少ししたらドウダンツツジも咲くそうです。

<愛宕山頂上 PM 12:49>                        <愛宕堂>


<愛宕山付近から五大山 PM 12:59>              <ヤブツバキの花 PM 13:16>


<烏帽子山との分岐 PM 13:20>                <緩やかな尾根道 PM 13:22>

厳しい岩山の愛宕山と対照的ななだらかな尾根道を歩いて美和峠に到着。以前に氷上町香良からこの峠に登り文字の違う
五台山まで歩いたことがあり、懐かしい2度目の賑やかな峠です。今回はエルム市島に降りて白毫寺まで歩きました。

<標識の多い美和峠 PM 13:36>              <下山した堰堤から朝歩いた五大山への尾根 PM 14:07>


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