| アミノン酵母原液ってどんなもの? |
アミノン酵母原液は、シャクナゲ・アケビ等の植物より採取した有用な耐糖性の10種類の野生酵母と、限定した新鮮なリンゴを主にメロン・マスカット・イチゴ・その他数種類の果物、野菜で培養した、生きた酵母菌を 含んだ液汁です。保存料、着色料、香料、防腐剤など、人体にとって有害なものは一切含まれておりません。 そして糖濃度が高い(常時60%以上)ので、雑菌(主としてバクテリア)は生存しにくく、またカビの発生もなく、今日まで腐敗したことはありません。
生きた酵母を応用する原料としてお使いいただけます。 |
| 酵素と酵母、どう違うの? |
酵素とは酵母菌の代謝物のことで、アミノ酸でできており、体の中で起こるさまざまな科学的変化をスムーズに進行させ栄養分を分解、吸収し細胞を組み立てる触媒の働きをするものです。 そして酵母はまさに「酵素の母」と言うべきもので、その小さな体の中に増殖物質代謝機能を備えている神秘の微生物で、現在確認されている約3千種の酵素をほとんど含んでいます。 酵母は酵素の発酵食品製造の化学工場を総括した科学大工場です。
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| 酵素は生命活動のすべてを支えている。 |
体に必要な栄養素と聞くと、みなさんは、きっと糖質や脂質(脂肪分)、たんばく質、それにビタミンやミネラル(無機栄養素)、植物繊維などを思い浮かべることでしょう。 しかし、私たちが生きていくうえでは、こうした栄養素とはまた別の意味で、大切な働きをする栄養素があります。 それが、「酵素」です。
酵素については、従来の栄養学では長い間、十分な研究がなされていませんでした。 というのも、酵素は体の中で合成されるので、わざわざ食事でとる必要はないと考えられてきたのです。 ところが、そんな考え方を変えたのがアメリカのエドワード・ハウエル博士です。
博士は、1985年、酵素についての画期的な考えを発表し、「酵素栄養学」として確立したのです。
では、その酵素栄養学の基本的な考え方を解説しましょう。
私たちの体の中では、絶えずさまざまな化学反応のくり返しが、全身の約60兆もの細胞の新陳代謝(古いものを排泄して新しいものを取り入れる働き)を促して、生命活動を生み出しているのです。
実は、この化学反応の「素」になるのが、酵素なのです。
ここで最も重要なのは、酵素は「活性がある」ということです。 この点が、たんぱく質や脂質など、ほかの栄養素を大きく違うとろこです。 ほかの栄養素は、いうなればすべて素材であり、生きてはいないものなのです。 これは、家の建築にたとえてみると、よくわかります。 ほかの栄養素は、木材や壁土などの素材に当たり、酵素は大工さんということになります。 つまり、素材がすべてそろっていても、生きて働く大工さんがいないと家は建ちません。 この大工さんの役目を、酵素は人間をはじめ、すべての生物の体内で行っているのです。
酵素は、人間の体内には3000〜4000兆と、ほとんど無尽蔵にあるといわれています。 こうした体内酵素は、その働きによって「消化酵素」と「代謝酵素」の2つに分けられます。 そして、この2つの酵素の働きが、人間の生命活動のすべてをつかさどっているのです。
つまり、酵素がなければ、私たちは、体を動かすことも、考えることも、食物を消化・吸収することも、まばたきすることすらできないのです。
人間には、生きるために毎日、外から食べ物をとります。 すると、「消化酵素」が食べたものを細かく溶かして分解し、胃や腸から吸収できるようにします。 つまり、消化酵素は、食べ物の消化・吸収をつかさどっているのです。
次に、胃や腸から吸収された食べ物(栄養素)は体を動かすエネルギー源になったり、皮膚や筋肉・骨などを作ったり、あるいはホルモンや神経伝達のためのいろいろなしくみ、さらに解毒・排泄・免疫(体にとって異物であるガンやウィルスなどに抵抗する能力)といった生命活動を担う材料として組み立てられ、利用されていくことになります。 これらをつかさどっているのが「代謝酵素」です。
このように、人間の体内では、消化酵素によって消化・吸収された栄養素が、代謝酵素によって全身の機能を作り出す、という作業が延々とくり返されているというわけです。 |
| 酵素を使い果たすと死んでしまう。 |
このように大切な働きをする酵素ですが、実は一生のうちで作られる酵素の量は限られています。 この、限られた量の酵素を「潜在酵素」と呼んでいます。
すると当然、消化酵素も代謝酵素も、この一定量の潜在酵素の範囲内でしか作られません。 したがって、潜在酵素を消化酵素として大量に使ってしまうと、その分、代謝酵素に回される量が減ってしまうのです。 当然、その働きの1つである免疫力も弱まってしまいます。
ミジンコ(透き通っているので体内の働きがよくわかる)を使った実験では、酵素を使い果たしたときに生命活動が終わる、つまり死ぬということが明らかになっています。酵素を多く使って泳ぎ回ったり、心臓の鼓動が速くなったりしたミジンコは、あまり動かなかったミジンコより早く死んだのです。人間の場合は、ミジンコよりも複雑ですが、酵素を節約すれば免疫力などの生命活動が活発になり、丈夫で長生きできるという基本は同じです。
したがって、健康と長生きのためには、潜在酵素を節約しなければなりません。しかし、寝ていても使われる代謝酵素を節約するわけにはいきません。では、どうすればいいのでしょうか。消化酵素をなるべく使わないようにすればいいのです。
それには、食品から酵素を取り入れることが有効です。もともと、自然の食品には、そのすべてに自らを分解する酵素が備わっています。これを「食物酵素」といいますが、この力を借りれば、体内の消化酵素を節約できるのです。
ただし、酵素は熱に弱く、48度で死んでしまいます。つまり、加工食品はもちろん、煮たり焼いたり、電子レンジで温めたりするだけでも酵素は失われてしまうのです。ですから、食物酵素をとるには、「生のもの」を食べることに尽きます。
生野菜・果物・生肉・生魚・漬物・・・・など、生の食べ物をとる以外に、酵素を補給し、潜在酵素を節約する方法はないといっていいのです。だからといって、生肉をふだんよく食べているという人は少ないでしょうし、魚も刺身ばかりを食べ続けるのは大変です。
そうなると、食物酵素をとるために最も効果的なのは、果物や生野菜を豊富に食べること、ということになります。
改めて現代人の食生活を見てみると、そのほとんどが加熱処理されたものであることがわかります。 |
| 酵素は生の野菜や果物で補える |
例えば、今日、朝から何を食べたかを思い出してみてください。朝は、ベーコンエッグにトースト、殺菌のために加熱処理された牛乳。昼はラーメンか弁当。夜は、焼肉にご飯と味噌汁。だいたい、こんな感じではないでしょうか。
まして、最近の若い人は外食中心ですし、おなかがいっぱいになることが先決で、栄養のバランスなどはほとんど考えないで食べているでしょう。3食をきちんととらない人も多いようですし、食事代わりにお菓子を食べる人もいるくらいです。
これでは、潜在酵素の消耗は、かなり深刻だと考えざるをえません。
また、食べすぎもいけません。食物酵素を含まない食品ばかりを過剰にとっていると、潜在酵素のほとんどが消化酵素として使われるため、健康な生命活動に欠かせない代謝酵素(体内の化学反応をつかさどる酵素)が不足してしまうことになります。 食べすぎが、肥満や高脂血症(血液中のコレステロールや中性脂肪が増えすぎた状態)、糖尿病など、さまざまな病気を招くのはこのためです。
このほか、現代人が好んでとる白米や白砂糖、植物油などの精製された食品には、酵素はいっさい含まれていません。 また、お酒の飲みすぎや喫煙・睡眠不足といった現代人にありがちな生活習慣も、体内の酵素をどんどん消耗させていきます。
生きた酵素をとるために最も有効な方法は、生の野菜や果実をとることです。
ところで、生野菜は体を冷やすからよくないとか、かさが大きく、繊維も多いから、たくさん食べられない。 むしろ、煮たりゆでたりしたほうがとりやすいという人がいます。 しかし、「酵素栄養学」の考えからいえば、これは間違いです。
例えば、生野菜は体を冷やすといいますが、実は植物酵素の補給は、体の末梢の血管の流れをよくし、正常な体温を維持するうえで非常に役立つのです。 したがって、酵素の豊富な生野菜を上手にとることは、むしろ冷え性の改善になるます。
それには、生野菜を食べるとき、陽性のドレッシングをかけて調和(中和)させればいいのです。 陽性のドレッシングとは、スラックス油やオリーブ油のような油、さらに、しょうゆ、ミネラル分の多い塩を指します。 これらをミックスしてかけると、体の芯から温まり、生野菜の酵素の力がさらに生きることになります。
加熱処理した野菜は、ビタミンやミネラル、ファイトケミカル(植物由来の抗酸化栄養素)といった栄養素をとることはできますが、酵素は含まれていないことを覚えておいてください。 また、生野菜や果物には、植物色素のポリフェノールやフラボノイド、カロチノイドといった、抗酸化作用や抗腫瘍効果を持つファイトケミカルも豊富です。 そして、ガンや細菌・ウイルスをやっつけるということで、最近特に注目されているのは、白血球から作られるサイトカインという物質(50種類以上見つかっており、有名なインターフェロンもその1つ)です。
実は、生の淡色野菜や果物を食べると、このサイトカインが活性化し、ガン細胞を攻撃したり、細菌やウイルスをやっつけたりすることがわかってきたのです。(加熱した野菜では、この作用はかなり少ない。)
みなさんも、自分の食生活を振り返って酵素不足を感じたら、ぜひ食事ごとにできるだけ多くの生野菜や果物をとるようにしましょう。 |