"恐怖!人間踊り食い!!"

スタンディング・スクーターを駆り、禁断のジャングルへ。
漆黒の闇に潜む恐竜達、墜落した飛行機…
生存者の確認を行い、4km先に待機しているヘリまで帰還せよ!

舞台は飢えた恐竜が大量に潜むジャングル内。
スタンディング・スクーターを模した筐体に立ち、ハンドル操作でフィールド内を移動してジャングルから脱出する。
ハンドルを進みたい方向へ傾けると、スクーターが任意の位置に移動する。
必要に応じてしゃがむと、様々な危険を回避する事も出来る。
VRゴーグルには全視界に渡って暗闇のジャングルが広がり、バッテリーの残量ゲージも表示されている。
ジャングルには照明が設置されておらず、周囲はほぼ完全に暗闇だが、ハンドルに装備されているスイッチを操作すると、
スクーターのライトを点灯させる事が可能。
但し、この光にも反応して恐竜が接近するため、適度に消灯しなければならない。
更に点灯し続けるとバッテリーが消耗し、ライトもスクーターも停止してしまう。
(因みに、スクーターを降りて徒歩で逃げる設定は無い)
体験者の位置は、アクティビティの頭上に設置されたレーダーモニターに表示され、
見学者は自由に閲覧出来るが、アクティビティ体験中はVRゴーグルにも一切表示されない。
恐竜に喰い付かれた時点で、その体験者はアクティビティ終了となる。
最大8人同時に参加可能。

バンダイナムコエンターテインメント「VR ZONE-project i can-」公式サイト
(https://project-ican.com/)

バンダイナムコエンターテインメント「VR ZONE SHINJUKU」公式サイト
(https://vrzone-pic.com/)

研究発表会も中盤になり、暫く施設内をウロウロ観察していると、再び「project i can」のコヤ所長&タミヤ室長を発見!!
まだ体験してなかったアクティビティの話をしながら、未体験の「脱出病棟Ω」の前で迷っていると、
タイミング良く「恐竜サバイバル」が4席空いたので、コヤ所長&タミヤ室長と、
同じく1人で参加されていた当選者の方と、それに作者と合わせて4人でチャレンジ!!

植物が生い茂るジャングルは、ほぼ真っ暗闇で方向感覚が狂ってしまい、思う様に前に進めません。
頼りのライトも無駄遣い出来ず、ヘッドホンや床の振動から恐竜達の気配を感じ取りながら慎重に前進…
ライトもマメに入切してバッテリーを節約していたつもりなのに、、いつの間にかバッテリーの残量が僅かになり、
おまけに他の参加者からも逸れてしまい、早くも一人ぼっちでヤバイ状況に…
一瞬だけライトで前方を照らしてすぐ消して、恐竜の足音と振動に怯えながら、
真っ暗な状態で進めるだけ進んでを繰り返したものの、恐竜に追い付かれてしまい、
ガツガツ喰われてしまいました。
参加者全員の終了後、アクティビティの頭上に設置されたレーダーモニターでプレイ結果を見ましたが、
他の人達は脱出に成功しているのに、作者だけは殆ど同じ場所をグルグル回っている様な状況でした。
喰われる前に恐竜の鼻息を浴びせられたり、「脱出病棟Ω」とは別の恐怖感が味わえますよ(笑)