pop'n music IIDXG

実機について 2010年4月1日のスタッフブログに、新筐体として掲載されていた謎の筐体。
以下の機能が搭載されているらしい。

・ボタンが13個に増加。
・フットペダル装備。
・筐体の左側にスクラッチが装備。
・足元にバスシェイカー(振動スピーカー)装備。
・ワイリング機能対応(プレイヤーが筐体を直接動かす)
・タッチパネル対応。
・カメラ搭載。プレー中の様子を生中継。
・プレー中の様子をシールに加工する。
・カード排出&読み込み機能搭載。
・3Dディスプレー搭載。
・USBメモリジャック搭載。譜面エディット機能追加予定。
・メダル払い出し機能搭載。
…etc

実際は、ポップンスタッフによるエイプリルフールネタである。

http://mp.i-revo.jp/user.php/popn-music/entry/87.html

模型について この展示サイトで以前から触れていた『謎の筐体』です(笑)
前述のように、スタッフブログに掲載されていたイラストを元に製作しました。

ネタが掲載されてた頃から取り掛かりたかったんですけど、この時期は普段の仕事にオフ会やら遠征で忙しく、
さらに2010年末が近付いて『リフレクビート』『ギタドラXG』のミニチュア製作を優先したものの、
そこに『ハロー!ポップンミュージック』『ポップン新筐体』の稼動が重なって手が付けられない状態に…
結局、2011年5月末から『ハロポプ』と『ポップン新筐体』と3種類同時進行で製作。

ややこしいデザインの多いポップンシリーズですが、さらに数倍上のややこしい造形です(笑)
特に筐体上部のスピーカーユニットに乗っかってる巨大ポップ君。
これをスチレンボードから丸く削るのに、どれだけ苦労したか…
その下にある緑色の小さなポップ君は、ステイ部分の根元の幅が取り付け穴より狭いので、
どうやらプレイ内容に応じて左右に動く設定のようです。このミニチュアも指で軽く押すと本当に動きます。

戯言 去年の始め頃だったか、自分のブログ(i-revo)にポップンスタッフの足跡が付いてまして、
それが切っ掛けで度々スタッフブログを覗いてみたら、この筐体のイラストを発見しました。

イラストに忠実になるように製作しましたが、設定にあるフットペダルやバスシェイカー等がイラストには描かれていません。
巨大ポップ君やターンテーブル・ボタンの数とか除けば、普通に新筐体として通用しそうなデザインですねぇ。
個人的な予想ですが、新筐体用のボツデザインにエイプリルフールネタを付け加えたのかな?


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