South Bay Toyota
１９９７年１１月 守田 彰
South Bay Toyoto は札幌トヨタの100％出資、設立、で従業員 約170名余。
サービスでは、ピット数57台と、六ヶ所でのフロントブースで受け付け（もちろん
日本語OK）、5人でチームを作り、1日当り100〜120台の入庫をさばき、
月当り＄400.000 の売り上げである。又月当り300台の新車、月当り150〜160台
の中古車の販売。
新車販売では、全米15位。加州 4位。
セールス手法は、店頭販売、店頭回収で訪問セールスは一切無い、と言う、
これもお国柄であろう。部品部は13名で、月当り＄550.000、用品 約月当り
＄50.000 、金、土、日曜日が忙しいとの事。勿論店頭販売である。
部品の在庫金額は、売り上げの1.5ヶ月位であると言う。
従業員の平均勤続年数は1年半位で、ロイヤルティー無し。社員教育もするメリットも無いと言う。これも国性の違いであろうか？。しかし給与は、社長、副社長、以外はコミッション制で平均 月当り＄2.000〜3.000 であるが、トップセールスになると、月当り＄20.000〜30.000 の社員もいるとの事である。
South Bay Toyota
さすがアメリカ ビッグなアメリカ とにかく変な国アメリカ
by Morita
以上の事を見ても日本とアメリカとの差というのは、どうも一桁数字が違うし、国民性も違う、しかし規制緩和も進み良い所は多く真似入れる必要があると思う。
レポートに戻る
