阪神電鉄 60年来の難波乗り入れ構想が阪神なんば線として開業し、近鉄奈良線と終日相互乗り入れを行う事になりました。阪神が最大6両編成であるのに対し、近鉄は快速急行がラッシュ時10両、昼間も休日を中心に8両となっており、直通の快速急行は尼崎で増解結を行う事になりました。また、阪神の19m車と近鉄21m車が混用(運用は固定)される事になったため、阪神・近鉄の各駅には自社車両に加え、相手会社の車両に対応する乗車目標が設置されました。
阪神なんば線は既存の西大阪線(尼崎〜西九条間)を難波まで延伸する形で建設され、途中、九条・ドーム前・桜川の3駅を設置し、改称された大阪難波駅に至ります。近鉄側の折り返し線を桜川駅西側に設けた事や大阪難波駅が3線しかなく、しかも尼崎方面ホームは元々、降車線用だった1線しかない事、更に尼崎〜近鉄布施間で待避可能な駅が事実上皆無(布施は通過待避のみ可能)な事、その他様々な要因によってダイヤが大きく制約されています。
快速急行は7〜21時頃は近鉄奈良〜阪神三宮間で、6時台や21時以降は尼崎折り返しで運転し、平日昼間や休日の数時間を除く多くの時間帯では、尼崎で増解結が行われ、朝ラッシュ時12分間隔(近鉄奈良線内では大阪難波折り返しもあり)、昼〜夕ラッシュ時は20分間隔が基本となり、20時以降は24分〜30分間隔となって23時まで運転されています。
阪神本線・山陽電鉄を含めた各時間帯のパターン
平日朝ラッシュ時 上り 下り
平日昼間 上り 下り
平日夕方 上り 下り
平日深夜 上り 下り
休日昼間 上り 下り