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十二夜レポ集 なんでもレポート・BBSからのまとめ


Res:ゆめ 題名:観て来ましたよ 投稿日 : 2006年8月7日<月>13時09分

亀さん、私は土曜日に観に行ってきましたよ。
東京初演の時と(何しろ1回しか観ていないので)はっきりと、どこが変わってどかが同じでというのまでは、私は分からなかったのですが、なんとなく全体に変わっている部分がそこここにあったように感じました。
キャストも変わっているから当然?
でもとにかく出だしから楽しい雰囲気で始まり、真央さんが出でいないシーンでも、結構笑っていました。
真央さんはそりゃあもう綺麗でおもしろくてかっこよくて歌も素敵で、そしてお元気で頑張ってましたよ。
カルメンの時のような銀橋みたいなのが作ってあるから、客席と舞台がほんとに近くて、猫ちゃんとか客席に下りてきたりもするので、お客さんも作品に参加してるようなそんな気分にもちょっとなりました〜。
私は本当に楽しくて真央さんも素敵で良かったんですが、でもあんまり良かった良かったって書きすぎると、次観に行く人が期待しすぎても・・なんて思うのですが、まあ気楽に楽しもうと思って行けばきっと楽しめるんじゃないかな、って私は思いました。真央さんが出ていないシーンも結構あるし、主要メンバーよりもアンサンブルの人たちや、例のマルヴォーリオ(上條さん)の話で安崎さんたちのグループとかが結構長く出てるシーンももちろんあります。
「十二夜」楽しい作品でした。
そして真央さん、とってもお元気そうでした。



Res: 題名:ゆめさん、ありがとうございます 投稿日 : 2006年8月7日<月>19時05分
観劇の感想報告、今か今かとお待ちしておりました。
5日(土曜日)に早速のご観劇とか。ほんと羨ましい限りです。
とっても楽しかった様子が伝わってきました。
そうですよね〜初演の時も真央さんが出てないシーンも、
真央さんまだかな〜と思いつつも、結構楽しめた記憶があります。
何より、弾むような音楽が心地いいんですよね〜〜
猫ちゃん達の客席降りや指揮者が塩田さんという事で、盛り上げ演出は万全ですね(笑)
あ〜〜〜〜〜早く9月が来ないかな〜




十二夜  投稿者:ちぃこ  投稿日: 8月 8日(火)19時29分19秒
  舞台感想、初チャレンジします!
6日観てきました。
真央さん、鯉に餌をやるところで、最後塩田さんに投げた。
勿論、真央さんは狙ってらしたようで、それまでゆっくり投げていたのに、
最後に投げた時は、メチャクチャ早くて、塩田さんは、避けきれず当ったんだけど、
ワァ〜と言いながら、物凄い笑顔で嬉しそう!
投げ終わった真央さんの顔と塩田さんの嬉しそうな顔を見て、思わず笑ってしまいました。

あ〜感想書くの難しい(汗)
観ながらボーと頭に浮かんだ事を箇条書きにさせて下さいm(..)m

☆男役の声のが自然?私はやっぱり好きだなぁ、真央さんはシザーリオの声の方が〜
☆剣持ってのたち回り、あんなに激しいのんシンドイだろうに、最後まできれいに決まってる!
☆くららちゃんに対して、まだ手探り?真央さん、様子見というか、見守ってるように見えたの私だけ?くららちゃん、引きの芝居しないし、バク走すると止まんないぞ〜
私ちょっとハラハラ
☆上條さん、貫禄!!!パンフレットにある写真のシーンは、あったのかしら?私、見逃した?
☆麻世さん、スタイルいいなぁ
☆猫ってこれかぁ〜前観てないのに偉そうだけど、一匹だけの方が、芝居としては締まるんじゃないのかなぁ?それにしても、本田さんの観てみたかった!
☆後藤さん、上手い!でも、まだ大人しい?
☆ちあきさん、この前観た時、エリザのパパで、髭付けてたなぁ(それも自前だって〜)
☆男性にミュージカルで歌い上げられると、ちょっと引いてしまう私なんだけど、
今回は、皆まろやかで、いい声で、よかった!!!
でも、スターブーツはやっぱり宝塚のものだなぁ、うん。
☆最後、真央さんがお兄さんに会って歌う所で、真央さんの目がどんどん潤んでいく〜
さすが!真央さんの集中力!
☆映画で「十二夜」見たけど、シェークスピアって劇場で観る方が、その面白さが理解できる気がする。特に、主役を取り巻く人々の役割が面白いなぁ。なんて、シェークスピアよく知らないのに、ぼんやり考える。

時々、隣の人と顔の方向が違ってる。マナー違反かしら?と思い、顔は前向けるけど、
目は真央さんの方に流れてしまう。共演者の皆さん、ご免なさい、状態の私の感じたままです。
でも、真央さんファンじゃなくても、ストレートに観て楽しい作品だと思いました。
前回観てると、もっと色々な変化や違いも分かって、より面白いでしょうね。

だけど、生の舞台は、やはり楽しいですね。
観劇できなかった時は取り戻せないのが残念。
そして、岸和田行けないのもつくづく残念。
亀さんの感想楽しみにしていますね。

ありがとうございます  投稿者:  投稿日: 8月 8日(火)20時59分52秒
  ちぃこさん、一人ひとりの細かい描写がなんとも嬉しいです。
ちぃこさんならではの感想がとっても素敵!!!
例えば映美くららさんなどは、よくご存知なればこそ出る感想ではないかと・・・
(くららちゃん、引きの芝居しないし、バク走すると止まんない)は
知らない者にとっては想像もつきません。
そうか〜そういう方なんですね〜(笑)

ちぃこさんは初演ご覧になってない?
本田美奈子さんの猫はすごく可愛かったですよ。歌も透き通るような歌声でした。
あと愛華みれさんのオリヴィアはシザーリオに対して押しの強いお姫様ぶりで(笑)
シザーリオがタジタジと言う感じが出ていて、とってもお似合いでしたよ。

それから、ちぃこさんは岸和田行けないようで、残念です。(私が残念がってどうする)
感想は絶対書きますね〜
誰がなんと言おうと、嫌がられても書きますので、待っていて下さいね。



Res:やま 題名:十二夜(少々ねたばれあり) 投稿日 : 2006年8月9日<水>22時53分
亀さん、こんばんは!夢の世界から戻りました。台風の影響は、昨日、今日と名古屋はなかったです。舞台ですが、映美くららさんのフレッシュな笑顔と、真央さんのシャープなシザーリオが並ぶと、まるでフランス絵画のよう。真央さんの男装は、やっぱり天下一品で惚れ惚れです。本当にカッコいいんです〜(泣き)もちろんお得意のギャグも連発で大爆笑!初演よりも、にぎやかで、わかりやすくまとめてある感じがしました。エプロンステージを通る真央さんの回数も、増えたように感じました。早変わりも、見所ですね!最後セバスチャンとの再会の場面では、真央さんの目から、大粒の涙がこぼれる瞬間を見ることができました。夢に出てきて欲しい〜シザーリオ〜

Res: 題名:やまさん、お帰りなさ〜い 投稿日 : 2006年8月10日<木>06時42分
昨日(9日)行かれていたとは・・・いつ行かれるのかな〜と考えていました(笑)
台風7号、気が気じゃなかったでしょう〜無事行く事ができて良かった!よかった!!
真央さんのシザーリオかっこ良かったですか?
観ないと解らない、真央さんの男装のカッコよさ!
普段のおしとやかな真央さんばかり見ていると、私でさえ忘れてしまいます。
岸和田でシザーリオ観たら、私もやまさんと同じ症状になると思います。
「夢に出てきて〜〜〜!!!!うお〜〜!」とわめくと思います。
やまさんは、こんなウルサクないですよね。一緒にしてごめんなさい(笑)





十二夜 名古屋千秋楽  投稿者:yuri  投稿日: 8月28日(月)13時41分52秒
  亀さん はじめまして こちらで千秋楽ご報告させてくださいね。
それから、南海電鉄情報等載せてくださって、ありがとうございます。大助かりです。


昨日は千秋楽&総見だったから、真央さんファンが大勢駆けつけているはずなので
私の拙いレポに足りない箇所とか間違いなどあれば(いっぱいあると思われますが)
ご指摘いただければ幸いです。
それでは、始めます!


劇場に足を踏み入れるとそこは海のイメージ。幕がそんな感じでキラキラ光ってます。
そして、可愛らしい音で開演を知らせてくれます。

客席が一段と暗くなる中スーッと前を通って行った人がいたので
「あら、今から始まるのにどこに行くのかしら?」なんて思ってたら、それはネコちゃんでした。
私の席はセンター後方ブロックだったのですが前方ブロックとの間の通路を
役者さんが通っていかれてたのです。
二幕目が始まる直前、麻世さんも通っていかれました。

「音楽が恋の糧であるなら〜私の涙」この曲の歌い出しの部分が特に大好きです。
オーシーノ公爵である鈴木さんの歌声には、うっとりと聞き惚れてしまいます。

イリリアに流れ着いたヴァイオラが変装して公爵に仕えることに決める場面でのアドリブは
「ピカピカに磨かれた・・シャチホコにだって登れるわ」

オーシーノ公爵がシザーリオの美しい容貌をいろいろなものに例える場面では
オ:「・・・ルビーの様な唇」 唇を突き出してチュパチュパするシザーリオ。
オ:「乙女の様な声」  「ハッハーー」今度はすっ頓狂な甲高い声を出してました。

恋の使者を命じられたシザーリオとオーシーノ公爵が手を上へ上へと
素早く重ねていくところでの今回のアドリブは
オ:「ムキになった顔もカッコイイな」(客席から拍手!)「もう一度乙女の声を聞かせてくれ」
シ:「またですか?」と言いながらも甲高い声で「ホッハァーーー」
オ:「素晴らしい!」

池に向かうシザーリオ。面倒くさそ〜に(はいはいはい)といった感じで手を叩いて池の鯉を集めてから、
これまた面倒くさそうにエサを投げるシザーリオ。この様子がなんだか可笑しくて客席から笑いがおきます。

そして特別なカエルさんの為にポン!ポン!と無造作にエサを投げるとさらに笑いが大きくなりました。
それから、左手をクイッと(立って!)って感じで上げた後、テンション低めの声で「スタンダップ!」

それで池の前方に目を向けるとそこには頭にカエルのかぶり物をした塩田さんが!みどりが映えます。
指輪を持って追いかけてきたマルヴォーリオが「あれはカエルに見えますが
カエルのお面を被ったすっぽんです」
シ:「無理がありますよ」


「男ぶりに〜」(この時の声といい表情といい・・なんて素敵なのっ!)
「惑わさ〜れて〜」(オリヴィアだけじゃなく、観客も惑わされてます。)
「あれーーー!!」が「ありゃ!こりゃ!そりゃ!」になってました。
(初日は「あれーー!!」でした。)

ここがこうなったせいで、セバスチャンがオリヴィアにシザーリオと間違えられて迫られるシーンでも
「ありゃ!こりゃ!そりゃ!」ってセバスチャンも言ってました。
(勿論、初日はセバスチャンも「あれーー!!」でした。双子だからリアクションも一緒なのね。)

塩田さんがおもむろに顔をこちらに向けたので「ん?」と思って見ていたら
銀橋に向かって・・おっ、泳いでる?あの手の動きはクロール?!
と、すかさずマルヴォーリオが
「こら、どこへ行く? すっぽん! お前のそんな短い足であがれる訳がないだろう!
お前はここで一生棒に振ってろ!」(上手い!ってことで拍手と笑いが起きました。)

二幕目、客席から登場した道化が途中で立ち止まり「みなさま十二夜千秋楽へようこそ!」

恋に落ちたオリヴィアにサボテンの所で追いかけられる場面では、
あれ?シザーリオ笑いをこらえてる?
下手にはけるまでずっと笑いをこらえてる様にみえたけど、なんでだったんだろう?
(下手にはけるのもちょっと速かったような・・気のせい?)
この時My双眼鏡でシザーリオを観てたから、オリヴィアがどうだったかわからないのよね。
オリヴィアの動きがよっぽどおもしろかったのかな?

お次はマルヴォーリオの独壇場となった場面について
あっ、その前にマルヴォーリオ ネタで
ネコを追っ払う時にネコのあんかけスパゲッティにしてやるぞ!
とかネコの赤だしにしてやるぞ!とか言ってましたけど岸和田ではどうなるのかな〜

それでは例の場面を・・お譲さまに想いを寄せられていると舞い上がっているマルヴォーリオが
黄色いタイツにバッテン靴下止めの強烈なコスチュームの上に羽織っていた黒いマントを
「こんなものはいい!」と脱ぎ捨て
サー・トービーの両方の靴を脱がせて「オケピ池」に靴を放りこんだ後、
サー・トービーの上に馬乗りになりほっぺにチュッチュッ とキスを浴びせ、そして、悪魔の一言を・・
「口にしてやろうか?」
で、可愛そうなトービーはマルヴォーリオに唇を奪われてしまいました。(私の席からはそう見えました。)

大暴れしたマルヴォーリオが立ち去った後
下手側で笑いが起こったので、なにかな?と思って見たら片方の靴が池からあがっていました。
それでサー・トービーが拾いに行ってその靴を履いて、もう片方を銀橋の方へ取りにいったところ
全く反対側の舞台の上に靴を投げられる可愛そうなトービー・・

もうトービーはヘトヘトな様子で妙な間が流れたのですが
「続けさせていただきます」と脱力感一杯の声で言ってからお芝居に戻っていきました。(客席は笑いっぱなし)

サー・アンドルーとシザーリオの決闘シーンでのシザーリオが見事な立ち回りを見せる場面では
キャー!と黄色い歓声があがってました。
オリヴィアとシザーリオのやりとりの時も思ったんだけど、こんな真央さんを観られる機会って
そうはないのよね〜・・はぁ・・(ため息) ・・もうね。ず〜と観ていたい。

終演後、「DVD出ないかしら?」なんて声も聞こえてきました。
考えることは同じね。でも撮影は入ってないですよね。宝塚なら出るのにね〜(ToT)
(因に、宝塚時代の真央さんは観た事がありませんが、倒れそうなほど格好良かったことでしょう。)

銀橋でお父さんのことを語っているヴァイオラ(扮装はシザーリオ)の瞳がどんどん潤んでいくのを
見つめていると、あんなすぐ近くにお客さんがいらっしゃる状態で作品世界を創りあげて
観ている私達をその世界に連れていってしまうんだから改めて凄いなあって思いました。

最後はスタンディングオベーション!
繰り返されるカーテンコールに真央さんと出演者のみなさんが仲良く一緒に何度も出て来てくださいました。

何度目かのカーテンコールの後,真央さんがおひとりで登場。
客席のワーッっていう喝采を浴びた後、両手を(みんな来てー)って感じで上にバッと挙げると
上手と下手からみんなが一斉に出て来て舞台上でまたまた整列。

みんなが舞台の上で並ぶと衣装がカラフルだから絵本から登場人物が飛び出して来たみたいで
見ててとっても楽しい気持ちになるの♪
それで、みんなで一斉にお辞儀したり手を振ったり温かい雰囲気で幕は下りました。
本当に愛すべき作品のハッピーな千秋楽でしたo(^-^)o


長文になってしまいました m(_ _)m ここまで読んで下さってありがとう。

yuriさん感激です!  投稿者:  投稿日: 8月28日(月)19時10分56秒
  千秋楽の模様をこんなに詳細に教えて下さるなんて〜嬉しくて嬉しくて・・・
何度も何度も読み返していたら、自分も客席にいたような気分になりました!!
真央さんが池の鯉にエサをあげる様子なんかもう、私の頭の中では映像がバッチリです(笑)
最後という事で、真央さんはじめ、出演者の皆様も弾けていらっしゃたのですね〜
舞台も客席も楽しい様子がビンビン伝わってきました。
yuriさん、本当にありがとうございました。
それから南海電鉄の情報がお役に立てて良かったです。

yuriさん、又遊びにいらして下さいね。こちらにも来て下さってとても嬉しかったです

井戸端が開かないから・・・  投稿者:ひかり子  投稿日: 8月31日(木)16時28分23秒
  こっちに書こうかしら・・・。

千秋楽のレポはyuriさんが詳しく書いて下さいましたから、私からは東京公演の時とは
かなり大幅に手直しされてたかな??(といっても良い意味でね)って言う事と、
カテコで最後に真央ちゃんが出ていらした時、もうスタンディングになった(いつもは一度
幕が降りて次に幕が開いたときに立ちますよね??)事ぐらいでしょうか??

中日劇場は「セリ」が無いので、どうしても平面でしか動きようが無いのですが、一方、
舞台との距離がとても近くて観やすいのが良いですね。音楽も良いし、共演者の方々も
皆さん 声、歌共に魅力的なメンバーが揃って、とても良い仕上がりになっていました。

ところで、亀さんの観劇もいよいよですね??
浪切ホールの舞台は中日より間口が少し狭くて奥が深いとか・・・??
今日が通し稽古というか舞台稽古のようですけれど、まだ真っ最中かしら???
楽しんできて下さいね!! レポ待ってま〜す!!!

初・岸和田  投稿者:  投稿日: 9月 2日(土)09時23分51秒
  行ってきました、岸和田まで!知人と田舎もん丸出しで行ってきました。
乗り継ぎの電車がこれでいいのかな?は少しありましたが、道に迷う事はなかったです。

でも、行きはよいよい!帰りはこわい!でした〜。
行きは、かなり遠いと覚悟していたので、あれ〜結構近いじゃん!
帰りは<結構近い!>と脳内変換がされていた為、家に着く頃には、やっぱり遠いな〜(深夜12時帰宅)。
睡眠不足もあって結構こたえました。先入観て大事ですね。

大阪から環状線で新今宮まで、確か20分ぐらい、そこから南海電車の区間急行に乗って
30分ぐらい。
商店街をま〜っすぐ約10分歩くと正面に見えてきました、浪切ホール・・
その先には大阪湾(岸和田港)を望む事ができ、とっても好きな雰囲気でした。

東(北)に山、西(南)に海(方角や街の雰囲気は違うけど)山と海が近くに共存している所が、
神戸に似ているかな・・・。
神戸の方、岸和田の方に言わせたら全然違う!と叱られそうですが・・・。

岸和田だんじり祭りの準備が着々と整っているようで、
商店街には、ちょうちんや紅白の横断幕が飾り付けてあります・・。
街をあげてのイベントが近づいているんだな〜と言うのが感じ取れて、
なんだか、ワクワクしてきます。
博多山笠の時も思いましたが、近かったら是非見てみたいものです。

意外に早く着いたので、近くのショッピングモール街でブラブラ!
椅子に座ってぺちゃくちゃ、でも私は時々睡魔が襲ってきて「・・・・・・z z z 」
知人はそんな私を尻目に、よう〜喋ってくれました〜(笑)

そんなこんなで時間を過ごし、いよいよ開場時間となりました。
続きはもうしばらくお待ちください。

開場!  投稿者:  投稿日: 9月 2日(土)11時57分14秒
  浪切ホールはとっても綺麗なホールでした。
45分前には開場して下さったので、早速中へ入りました。
お花は「日本沈没」「毎日放送」そして何故か「スマステ5」から来ていました。
エントランスもロビーも広々としていて、空間が心地いいです。
客席には銀橋がコの字型に作られていて、端から端までの見慣れた銀橋ではなかったです。

指揮者の塩田さんが、にこやかに手を振りつつオケピに入り、いよいよの期待が高まります。
いつも思いますが、塩田さんは作品を盛り上げる事にかけては一番ですね♪
もう一人の出演者と言っても過言ではないくらい、とっても芸達者です。

作品はシェークスピアを題材にしたお話で、
国を追われた双子の兄と(今拓也さん)が妹(真央さん)が、
海で生き別れた所から始まる大騒動!
単純明快でとっても楽しい作品に仕上がっています。
と言う事で、作品に関しては書く事がありませんので、
今回は主な出演者に焦点をあてて、私の印象を書いてみたいと思いま〜す。

まずは道化の川崎麻世さん、狂言的な役回りで3匹の猫ちゃんたちと何回も登場して、
出番的にもたくさんありました。
見た目が日本人離れしていて、姿がカッコよく華がありますね〜。

オーシーノ公爵の鈴木綜馬さんは、あの声とあの姿で、
イリリア国を支配する王としての威厳を感じさせて下さいます。
ヴァイオラが人目惚れするのに充分説得力のある方でした。
男の色気もあって、とっても素敵です。コメディセンスもおありで、
澄ました中にも3枚目の間を感じる事ができました。
手を重ね合わせる所や、猫の置物をシザーリオに託す時、
持ってきた家来に「んー!」と頷く所何気にすっとぼけていて、私的にツボです。

<チョイ休憩下さい>

共演者の方々  投稿者:  投稿日: 9月 2日(土)14時53分41秒
  次にオリヴィアの映美くららさん、
3年前の初演は男役トップを辞められたばかりの愛華みれさんでした。
愛華さんは元男役と言う事で、シザーリオに対してすご〜く積極的で、
押して押して押しまくる感じでしたね〜。
それがシザーリオの母性本能をくすぐるような魅力を、
うまく引き出していたように思いました。
シザーリオがタジタジという感じでしたもの。

果たして今回の映美オリヴィア姫は?
は〜い!勿論初演の良さを残しつつ、元娘役という事で少し線がソフトになった分、
シザーリオの男っぽさが初演より強く出ているような、感じがしました。
組む相手によって、微妙にシザーリオの印象が変わって見えるのが、再演の面白さですよね。
映美くららさんの個人的な印象は、とても可愛らしい方でした。

次にオリヴィアの執事であるマルヴォーリオ、上条恒彦さん
初演観た時より重厚感が消えて、動きや台詞がとっても、軽やかになっていました。
コメディ路線も板に付いて来てますよね〜
見る側も黄色いストッキングにも慣れてきましたよ(笑)

それから安崎求さんと治田敦さん
このお二人のコンビは最高ですね〜安心してみられます。
「マイフェア」のハリーとジェイミーの時も今度も
なんだかお二人はお酒の匂いが身体から抜けなくて、
匂いがプンプンするような役がお似合いで〜
酒が身体から抜けない感じをやらせたら、右に出る人はいませんね(笑)

マライアの後藤加代さん、クレオパトラでの侍女以来で、拝見できて嬉しかったです。
ガチャガチャした中でも、とっても台詞が聞き取りやすかったです。

アンサンブルでは、ブログをいつも読ませて頂いている、中本さんと、板垣さんは
舞台に出ていれば必ずと言っていいほど、私は認識できたと思います。

私達が岸和田駅に着いたとき、たまたまお二人をお見かけしました。
お揃いの迷彩生地のズボンの穿いていました。
板垣さんの方は短パンでしたが・・・。
やっぱりダンスで鍛えてらっしゃるから、岸和田の街でもオーラを放ってましね〜

今さんと真央さん  投稿者:  投稿日: 9月 2日(土)16時52分43秒
  兄のセバスチャン役は、初演の岡幸二郎さんに代わって、今拓哉さん。
たしか、パナマ・ハッティに出ていらしたので、初めてではないのですが・・
今回はお兄さんという事で、自分の中でしっかり意識して観る事ができました。
私自身の問題だと思いますが、妹を想う兄の心情を初演より感じる事ができました。
兄と妹の愛!オリヴィアに一目惚れする様もすんなり受け入れる事ができました。
ハートの暖かさが演技にも、にじみ出ていたように思いました。
背丈が顔の感じより(?)ずっと高くて真央さんとのツーショットもピッタリでした。

書ききれませんが、越智さん、山形ユキオさん、その他の皆さん熱気ムンムンで
頑張っていらっしゃいました。

そしてそして、最後になってしまいましたが・・ジャーン我らが真央さん。
皆様〜真央さんとってもお元気そうでしたよ〜♪
ダジャレも飛び出す、絶好調〜
最初は海に投げ出されるシーンから始まりました。
顔はベールで隠して台詞も一言も確か無かったと思います(確か)

そして今か今かと待っていたら、イリリアに流れ着いた所から始まりました。
そうそうこうだったな〜。

イリリアで生きていく為にはどうしたらいいのか道化(川崎麻世)に尋ねます。
道化とのやり取りの中で、オーシーノに仕える事が一番と知ったヴァイオラは
男装してお小姓として仕える道を選びます。名前はシーサーから発展してシザーリオ

赤い軍服姿が可愛い〜〜〜〜肩に斜めに掛けた白いポシェットも〜

マメになる前のサヤエンドウ!色付く前の青りんごですから、とっても初々しいんです。

オリヴィアに一目惚れされているとも知らずに、公爵の為に恋の使者を必死で演じます。
意識したドスの聞いた声の狭間に、無意識に出てしまう可愛らしい姫君の声・・・
この行ったりきたりが観てて楽しくて飽きませんね〜

残念ながら、役目を果たすことなく帰路に着く道中、ふと見ると目の前に池が・・・
池の中に鯉がいる事を発見したシザーリオは、鯉を手を叩いて集めます。
鯉ってそんな呼び方で集まってきましたってけ???
まっ!この際細かい事は抜きにして、とに角ポシェットから取り出したエサを鯉にあげる優しいシザーリオ(笑)

このシーンだ〜いすき!できれば30分ぐらいのシーンにして欲しい(笑)

オーシーノと身の上話の、恋の話をするシザーリオも素敵です。
そして手と手を重ね合わせて、公爵の為に恋の使者となるべく頑張る胸の内を、
最大限に表現します。
このシーンも30分ぐらいにして欲しいくらい(笑)

どのシーンも観たりないくらいに、男装の真央さんは素敵でした〜はぁ〜

そんなこんなのオモチャ箱!すったもんだの末に
オーシーノ公爵と結ばれる最後はハッピーエンドになるのですが、
女性に戻ったヴァイオラが、最後はウエディングドレスに身を包み
ピカピカの笑顔と共に公爵とのツーショット!!はぁ〜!!(笑)

アンコールは3回ぐらいだったかな〜?もうちょっとあったかな〜
皆さんノリのりで楽しい公演は無事終わりました。

ということで、浪切ホールの報告とりあえず終わります!!

ありがとうございます  投稿者:yuri  投稿日: 9月 3日(日)08時43分24秒
  亀さん 早速の感想UPありがとうございます。亀さんならではの感想、興味深く拝見させて頂きました。
駅でお見かけされた中本さんと板垣さんも亀さんだからこそ発見できたのでしょうね。
私なんてアンサンブルの方々を見分けることもできないので駅でお見かけしても
「姿勢の良い方々だなぁ〜」ぐらいのことしか思い浮かばなかったことでしょう。

それと写真UPもありがとうございます。
写真を見ながら「ああ、こんな感じだったのか〜」なんて、いろいろと楽しめました。
実は9月1日私も岸和田に行ってたんですけど、開演時間ギリギリ焦りまくりの会場入りで(10分前くらい)
周辺を見る余裕がなかったから嬉しかったです。


岸和田
十二夜オフィシャルグッズとMAOちゃんグッズに挟まれて、だんじり饅頭など地元お土産品と清原選手のグッズが売られてましたね。なんだかその並びが妙におもしろかったなぁ〜。
帰りには、祭りの準備をしているらしい野郎集団をいくつか見かけました。男くささムンムンです。
そういう訳で岸和田のイメージは行く前と行った後でも、そう変わっていません。
もう少し居たら別の側面も見れたかも知れないけど、今回は岸和田滞在3〜4時間でしたから・・(^ ^;)

名古屋の千秋楽レポについて
遅ればせながらひかり子さん心強いフォローをありがとうございます。
大丈夫かしら?こんなレポでなんて思いながら書いていたので
その場にいらしたひかり子さんの書き込みに、とっても感謝しています。

あんなレポですが亀さんにもとっても喜んで頂けて、すごく嬉しかったです。
それだけでも書き込んだかいがありました。(^o^)ノ

あと、みなさんがご指摘しにくい所の訂正をさせてください。
マルヴォーリオのところで
お譲さまになってますが正解はもちろんお嬢様です(´Д`)タイツじゃなくて黄色い靴下です。
黒いマントもズリ落ちてきたので「こんなものはいい!」になったので・・
書いていながら、ここをそれほど気にする人もいないような気もしますが・・・続けさせてください(ToT)
トービーがマルヴォーリオに唇を奪われたと書きましたが
さすがに口にはしてなかったそうです。(ヨカッタね。トービー)

舞台の上にトービーの靴を投げられるなんて書きましたが
9/1の舞台を観てて思ったのですが
マルヴォーリオが片方ずつ「池」に靴を放り込んでいましたが
(名古屋では袖に持って行く日もあったそーです。)
下でちゃんとキャッチされていたし、塩田さんが靴を片方ずつ皆によく見える様に高く掲げてから
銀橋の上に置いて、その後トービーが銀橋に靴を取りに来てから
片一方を舞台の方へ大事に移動させていたから。あの時もそんな感じだったのでしょう。
よくよく考えれば大切な舞台道具でもある靴を舞台上に投げ込む訳がありませんよね

シザーリオが笑いをこらえていた場面のオリヴィアはやっぱり動きがいつもより可笑しかった様です。
(サボテンのベンチを挟んでシザーリオを捕まえようとして)
ドレスの裾を持ち上げ身構えたオリヴィアはフェイントかけまくりだったそうです。
オリヴィアもすごく楽しそうで完全に目は笑っていたそーです(*^.^*)
(映美くららさんのファンの方ありがとう)

ついでに「もつれた糸」のところで大阪バージョンは
「んなわけないやろチッチキチー」(声色も真似てましたよね)でしたが
名古屋バージョンは「でらきついであかんわ〜」(・・・多分)でした。

岸和田の「十二夜」に戻って
幕が下りて客席に現れた塩田さんが最後に「また来てね♪」って可愛くおっしゃってましたね。
でも私はもう行けません〜(*´Д`)

亀さん、そして遂に最終日となる今日「十二夜」をご覧になられる皆さんへ
オケピに入られる前の(9/1の)塩田さんのお言葉をそのまま引用させて頂いて・・・「楽しんでね♪」
そして手を高く挙げて大きく振りながら「さよ〜なら〜」(@^∇^)/

またまたビックリするほどの長文。みなさま呆れてらっしゃるかしら? m(_ 

長文?大歓迎ですとも♪  投稿者:  投稿日: 9月 3日(日)12時50分49秒
  呆れるなんてとんでもね〜!喜んでいます♪
と言う私も相当長文なので説得力ないですか?・・・(笑)
その上またまた補足までして下さって〜感謝感激です。
そうそう「んなわけないやろチッチキチー」言ってました言ってました。
又これが上手いんだわ(笑)

これからも機会があれば、yuriさんならではの丁寧かつ詳細レポ期待しています。
今後とも、どうぞ宜しくお願いします!

今日私は仕事を早く上がらせて頂きました。今、家でお昼ご飯を食べます。
これから「十二夜」の大千秋楽!!見納めしてきますよ〜。
又何か気付いた事や、書きたい事が出てきましたら、報告させて頂きますね。

おもしろ〜い!  投稿者:やま  投稿日: 9月 3日(日)20時07分29秒
  yoriさん、亀さん、長文レポおもしろいです。岸和田では、『チッチキチー』でしたか(笑)
シザーリオが笑いをこらえていた理由が、オリビアの動きにあったのも解り、スッキリです〜(笑)みなさんの観察力には、脱帽!今さんの妹に対する兄の心情・・・暖かさが演技ににじみでていた。ってところは、超超同感です。何かが変わったってそこです。皆さんの感想文を読んで、『十二夜』もう一度楽しみました。ありがとうございました。
。。

はじめまして
岸和田市民 投稿日:2006年9月4日<月>02時27分

十二夜の初日を観に行った岸和田市民です。

「大地真央 十二夜」で検索をかけてこちらへたどり着きました。
真央さんの舞台は「二都物語」以来でして・・・(滝汗)
こんな田舎に真央さんが来ると知って張り切ってチケットを取りました。

近くで見る真央さんはとても素敵でした☆
来年の「マイ・フェア・レディ」も絶対行こうと友人と張り切っています。

もっと早くにこちらを知っていたなら岸和田情報(飲食店など)をお教え出来たのですが。。。

気が早いですが、来年、岸和田にてお待ちしております♪

P.S.千秋楽に来られた方はだんじりの試験曳きをみることができたのではないでしょうか?


Res: 題名:ありがとうございます 投稿日 : 2006年9月4日<月>08時59分
岸和田市民様、管理人の亀と申します。書き込みありがとうございました。

「二都物語」以来の真央さんですか???
な・なんと21年ぶりですね(笑)色んな意味で素晴らしい〜(笑)
これを機に又ちょくちょく遊びにいらして下さいね。

昨日の試験曳き、遭遇しましたよ〜
本番ではないのに人・人・人で本当に驚きました。

詳しい感想は(十二夜の千秋楽の事と、試験曳きの事)
又近い内に、なんでもレポの方に書こうと思っています。
お時間がありましたら、覗いて見て下さいね。
そして、もし間違った事など書いておりましたら、
ご遠慮なさらずチェック(指摘)入れて下さいませ。
今後とも、どうぞ宜しくお願いしま〜す♪


千秋楽  投稿者:  投稿日: 9月 4日(月)14時25分8秒
  行ってきました!楽しかったです〜
1・2階は満員で舞台も客席も乗りノリでした。2階を見上げたらお客様がこぼれ落ちそうでした。
3階は私の席からは全然見えませんでしたが・・・
たぶんそれなりに(笑)入っていたと思うのですが、3階でご覧になった方どうでしょう(笑)

とに角出演者の皆様が弾けて!客席も受けまくりで、すごく楽しかったです。
真央さんのシザーリオはやっぱり素敵でした〜!
それでは思い出す限り、乱雑に書きなぐります(笑)

yuriさんのように、整理して書けませんがご容赦を!!

それから台詞など間違った記述があるかと思いますが、
こんな感じだったと言うことで、雰囲気だけ感じ取ってくださいね。

そして、まとまりがない文は、寛大な心で読んでくださいね。

【まず、イリリアで道化とのシーン】
ヴァイオラ「だんじりだって曳けるわ」

【オーシーノ公爵に恋の使者を頼まれて】
何度も何度も力強く手を握り返す所は、
昨日は前回よりも、その回数がものすご〜く長かったです。
公爵「ムキになった顔も可愛いな〜」
公爵「お前人気者か?」
シザ「ありがとうございます」
  「お陰様でみなさんそう仰います」(だったかな?)
(客席の笑はドッカン、ドッカンです)

【オリヴィアの元に公爵の恋の使者として尋ねる所】
ベールをかけたマライアの顔をベールを開けて「ぐぅわっ!!」(笑)

【オケピの池のシーン】
「おや〜」と鯉の存在に気付くと、手を叩きながら鯉を集めます。
「ほい〜・・こいこい・・こい・・」このシーンのこのとぼけた味わいが出せるのは、
数ある美人女優さんの中でも、真央さんだけでしょう(笑)
そして集めた鯉にエサを投げます。
ほい・・ほい・・ほい・・ほい・・最後は投げつけ―・・
上条さんに「なんか憎しみがこもってるな」と言われてました(笑)

ここは私の一番と言っていいくらいのお気に入り場面です。

肩から提げた可愛い白いポシェツトから、直にエサを取り出す様子が、かわいい〜〜〜(笑)
無くなってくると、小さい子供がお菓子を探るようにカバンの底を見ながら探るんですよね(笑)
それが又可愛い〜〜〜(笑)
ちょっとマニアックで、ごめんなさいよ〜(笑)

観劇前に知人とあのエサってなんだろうね?と言う話になったのですが、
(知人)やっぱり投げつけても痛くないものだから、マシュマロ?じゃない!
(私)でも直に入れてるみたいだから、マシュマロなら粉っぽいよ
(知人)そこはそれ、真央さんなんだから、お世話係が粉を叩いといてさ〜
(私)あ〜そうか〜・・・・・ふんふん
(知人)やっぱりくずれてしまうものはダメだし・・・
(私)うんうん・・・
なんて話で盛り上がったんですが、
できましたら真央さん、真実を教えて下さらないかしら・・(笑)

【次】
猫の置物の家宝は相変わらず光ってました。
あれが家宝って、オーシーノ公爵家のご先祖様って・・・(笑)

それをオリヴィア姫に真面目に渡すんですよね。
「良くお似合いです」とか言いながら。

【身に覚えの無い決闘を申し込まれて】
ガタガタ震えているシザーリオですが、
何かの光線がはしると、それをきっかけに、見違えるように強くなりました。
ここのシーンがカッコイイ〜〜〜
キリッとした目や剣さばきが男役を彷彿させて下さいました。
yuriさんも書いていらっしゃいましたが、昨日も黄色い歓声もあがってました。

金魚のおもちゃを手に持ち「キンギョめいわく、キンギョめいわく〜」
な〜んて言ってましたね〜
あれ〜まとめようにも、オチの言葉が出てこないので、この辺で一度止めておきますね(笑)

そしてそしてアンコールはオールスタンディングでしたよね(私、誰に言ってるんだろ・・)

又いつか再演されるといいな〜と思える作品でした〜チャンチャン!

思い出したこと  投稿者:  投稿日: 9月 4日(月)19時04分53秒
  私のお気に入りシーンその2
手を力強く握り合ったあと、オーシーノ公爵がいなくなるのを待って
喜びを現す(爆発させる)胸をかきむしるというか、叩くというか、あのシーン。
そのあと、自分で手を重ねあわせるのを一人で嬉しそうに再現します(笑)
あれほんと嬉しそうな様子が伝わってきて大好きです。
あれをそっくり兄であるセバスチャンがやるんですよね〜
やっぱり双子だと妙に納得させられます。

オリヴィアが自分に一目惚れしていると気付いた時の雄たけびは、「ありゃ!そりゃ!こりゃ!」でした。

アントーニオに持ち合わせのお金を渡そうとポケットから、小銭を出すシーン
昨日は生憎これだけしか持ってません・・と言って手のひらに置いたお金を数えます。
じゅう(十)・・いち(一)にぃ〜(二)・・・じゅうにや(十二夜)・・・真央さんニヤ(笑)
観客は大爆笑でした。

ふと思った事を書いてみます  投稿者:  投稿日: 9月 5日(火)18時02分7秒
  今回観ていて(その時では無く後で思えばなのですが)感じた事があります。
ちょいと評論家もどきで語ってみたいと思います(笑)

今回の再演で、初演と変更した事で、お芝居が俄然面白くなったな〜と思うところがあります。
その変更点は、一幕最後の四重唱で、真央さんが赤い軍服姿で唄った所なんです。

最初はあの衣装に変わった!と気付いた時、私、あの衣装大好きだから
初演のセバスチャンとお揃いの軍服より、ここは、こっちの方がいいな〜
兵隊さんみたいで可愛いし〜な〜んて思っていました・・・

それが今頃になって、あそこであのお揃いの軍服にしなかった事が、
後々のお芝居に大きな意味を持ったのではないか?と思えて来たんですよ。
面白さと言う点でも、深い意味をなしたのではないか?と・・・。

何が言いたいのか???うーん説明するのが難しいのですが、
初演ではセバスチャン(兄)とシザーリオ(男装した妹)の衣装が同じでした。
と言う事は、あそこで早々と観客に種明かしをしてしまったのではなかったのかと・・。
勿論、筋書きも出演者もよ〜く知っているリピーターには、
あそこで同じ衣装であろうが、違う衣装であろうが、余り意味を持たないとは思いますが、
初めてご覧になるお客様は?どうだったのかな〜と思って。

今回私は2回拝見したのですが、
2回とも最後セバスチャンと、シザーリオ(ヴァイオラ)がニアミスをする時が
(初めて2人があの青い衣装で接近する場面)
観客席がすごく沸くんです(笑)「あ〜〜あの2人おんなじだ〜〜!!!」って・・・。

あの時初めて気付いた方がいいんですよね。
出演者も「え?え?え?」と取り違えている訳ですからね(笑)

今回の再演は、お芝居としても、纏まりがあって、とっても良かったです!!
それは案外こんな小さな事も関係あるのかな〜なんて生意気にも思ったんですよ。
皆様はどう思われますか?

やった〜念願の携帯ストラップ  投稿者:  投稿日: 9月 5日(火)19時05分2秒
  プログラムと真央さんの携帯ストラップ