月の輝く夜に

観劇

投稿者：亀投稿日：2008年12月 9日(火)07時08分53秒

神戸国際会館こくさいホールはじめて足を踏み入れました。歌手の方がされるコンサートなどで、耳なじみはあったのですが、私にとっては全く未知の劇場でした。何より三宮に行くのも、それはそれは遠い昔に行ったっきり。震災後、街も様変わりしたのか、はたまた私の記憶が飛んでしまったのか、駅前に立っても、ちんぷんかんぷん。でも神戸の街はとってもおしゃれでやっぱり素敵でした。こんな素敵な街が近くにあるのに、もったいない… もっと出かけなければいけませんね。そんな訳で、着いたときから、ルンルンとテンション高め。早めの食事をして、劇場へ。私の頭のテンションも高かったけど、まぁ～２回の劇場入り口からの、客席へ続くエスカレーターの高かったこと。３・４階を、一気に上がる感じ？とにかく長い！！高いところが苦手な私と知人は、めまいを起こしそうでした…(笑)。白状します。実は「月の輝く夜に」(出演者総勢10人)が神戸国際会館大ホールと決まった時、こんな大きな劇場(2,022人収容)埋まるのだろうか？と心配していました。でも埋まりましたね～ホッとしました。超満員とはいきませんでしたが、素敵におしゃれしたお客様で、３階までほぼ満員でした。ほんと良かった。そして、客席のお客様の雰囲気がこれまた、ホント良かったんです。真央さんの地元のせいか客席全体がアットホームな雰囲気で…。とってもあたたかく優しかったです。そして、本題のお芝居の方の感想ですが、このお芝居、私は予備知識ゼロで観たのですが、こういうお芝居を真央さんで観るとは思わなかった～。なんて言うんでしょう。想像以上にホームドラマ的でした。でもこういうのも嫌いじゃないかな。１幕にもう少し起伏を持たせても良かったかな～と思いましたが、２幕になると登場人物のキャラが見えてきて、俄然面白くなってくるんですよね～客席も大いに盛り上がりました。いいお客様だったので、もう１幕から受けてましたけどね。久しぶりに観る真央さんは、とっても楽しそうに演じられていて、観ている私も、真央さん演じるロレッタの笑わせどころで、まんまと笑わされていました。 (わたくし～、微妙に他人と笑うところがズレてるみたいで～) ズレて笑ってたのが気になっている人がいらっしゃいましたら、それは私です。ごめんなさい…(笑) そして真央さんの相手役、ロニー役の岩崎大さん。しっかりした演技をされる方で、想像通りの方で嬉しかったです。真央さんと共通する、演技に対する真摯な姿が役を通して感じることができました。観る前から好感が持ててましたが、観てからは、もっと好感度がUPです！！華があって、スタイルが良くて、カッコいい。真央さんとお二人並ぶと、とても絵になっていて素敵でした～。続くかも…

続き…

投稿者：亀投稿日：2008年12月 9日(火)07時58分8秒

月がもっと頻繁に出てくるのかと思っていましたが、あまり出てこなかったのが、意外でした。それとシーン！シーン！が意外と短く、オペラのシーンなどは、もう少し長く観たかったのに～～ (真央さんと、岩崎さんが、とっても素敵なので) 「あれ？もう終わり？」という感じで、少し物足りなさも…。場面によっては「じっくり」「たっぷり」そして「重厚に」観せてもよかったんじゃないかな…？なんて生意気に思いました。でも映画版のイメージもあるので制約があるのでしょうし、このお話は、軽快なラブ・コメディなんですよね。だからこれで正解。確かに、肩肘はらずに充分楽しめました。飽きるところもなく、あっという間の２時間２０分。楽しかった～♪ 最後はなにもかもがうまく収まり、良かった！良かった！のハッピー・エンド。私も大いに幸せを感じ、真央さんから見たら、これ以上無いキモイ満面笑みで(笑)拍手をしていました。ケケ。

おかえりなさ～い

投稿者：みゆ投稿日：2008年12月10日(水)00時25分57秒

神戸国際会館こくさいホール、ほぼ満員だった聞き、何だか安心しました。お客様の数が少なかったところもあった会場もあったと、とあるブログで読んで心配していました。オペラのシーン、私も、もちょっと観たかったです。オペラを見終わった後のロレッタさんのおとぼけ具合がすっごく可愛くて（笑）ロニーがロレッタを軽々とお姫様抱っこしていて、スマートでもさすが男性、力あるんだな～、私もしてほしい～！！・・・とロレッタが羨ましかったです笑）んんッ？ロレッタが軽いからか？！（笑）

ロレッタさんが

投稿者：亀投稿日：2008年12月10日(水)08時12分13秒

オペラのシーンで泣いてるのは、ちょっとずれたところで泣いているんですよね(笑)。それが分かったところで、客席はドッカン、ドッカン受けてました。ほんと乗りのいいお客様(私も含ませて～)で、真央さんはじめ出演の皆様も相乗効果で、乗りのりのイメージがありました…と想像します。だってね、もう最初のシーンのレストランでプロポーズ受けるところから、２階・３階からも笑いは起こっていましたから…。まるで、大地真央さんの舞台だから「笑いに来たよ～」と待っているみたいでした。