『天野の本領』(歩兵の本領)

 一、
  万朶の桜か髪の色
  春はものみに菓子が降る
  大和男子と生まれなば
  天野美汐に萌と散れ

 二、
  狐の鈴は萌えなれど
  寸余の剣何かせん
  知らずやここに二千年
  鍛えきたえし貍魂

 三、
  美汐に萌ゆる武士は
  すべてその数二十万
  八十余ヶ所に屯して
  思いは解かじ夢にだも

 四、
  アニカノ駄作と成り果てヽ
  美汐の出番削ららば
  港を出でん輸送船
  暫し守れや丘の狐

 五、
  まこぴールートに我踏めば
  真の主役はここにあり
  最後の決は美汐たん
  苺・謎邪夢協同せよ

 六、
  ものみの丘を踏破せし
  歴史は古く雪白し
  お名前問うの活動は
  天野美汐の粋と知れ

 七、
  退く戦術われ知らず
  聴けやラヂヲの暴走を
  前進々々また前進
  想いとどくその日まで

 八、
  我が一番の活躍は
  シナリオ最後の数分時
  美汐の本領ここにあり
  くるりとまわれ時は今






  一部省略。考案したのはアニカノ最終回前後だったと思うが
 作成中、遥かに出来の良い『真琴の本領』(仮)を見てしまい、
 仕掛品のままだったもの。この前買った帝國蓄音(テイチク)
 の『軍 歌A 戦 友』に素晴らしい出来(私感)の同曲が入って
 いたので急遽完成。因みに『歩兵の本領』自体、『アムール河の流血』
 といふ唄の替え歌です。



=================================


 『加農節』(巡航節)

 1.雪路で目立つ
   赤地の授業服ヨー
   胸のケープはヨー
   学年別ヨー
  
 2.ダッフル羽織い
   月の宮走ってくヨー
   笑みを含んでヨー
   タイヤキ盗るヨー
 
 3.カッターは買ったが
   公園の一本松
   そこで出逢ったヨー
   あの人とヨー
 
 4.娘さんよく聞け
   うぐぅさんにゃ気をつけろヨー
   街でドンとなりゃヨー
   巻き添えヨー
 
 5.腰の長剣
   伊達にはつけぬヨー
   魔よけ虫よりヨー
   祐一(夜食)よせヨー

 6.娘さんよく聞け
   美汐さんの好物はヨー
   宇治の緑茶にヨー
   芋ヨーカンヨー
 
 7.あの角まわれば
   水瀬家が見えるヨー
   奥の戸棚にゃヨー
   邪夢があるヨー
 
 8.吹くや春風
   散らすな桜ヨー
   春が来てからヨー
   ずっと春ならヨー




 えーこれは江田島は兵学校の生徒さんのお歌です(作詞作曲不肖)
まぁ陸軍さんでいう所の「可愛いスーちゃん」みたいなもんですね。

=================================
 『雪の進軍』(そのまんま)

 1.雪の進軍 氷を踏んで
   何処が家やら 道さえ知れず
   うぐぅは倒れる 捨ててもおけず
   此処は何処ぞ 水瀬家の町
   ままよ大胆 食い逃げやれば
   頼み少なや たい焼き2匹

 えーこれは日清戦争当時の軍歌です。映画「八甲田山」で歌われてたので御存知の方
も多いかと存じます。この歌、メロディーや調子はたいへん勇ましいモノなんですが、
歌詞をよくヽ聞いてるとロクな事うたてません^^;(苦笑)焼かぬ干物に半煮え飯に…とか)

==================================

『カノンのズンドコ節』(ドリフのズンドコ節)

(ズンズン ズンズン ズンズンドコ)(*)
  (*)繰り返し
1.真琴が消えた丘の上
  辛い経験共にした
  オバサンくさい物腰上品のみしおたん
  あの名台詞が忘らりょか

  (*)繰り返し2

2.毎日通(かよ)った中庭の
  赤いほっぺのしおりちゃん
  内緒でくれたアイスクリーム
  冷たい味が懐かしい

  (*)繰り返し2

3.飲んでクダまいてかみついて
  つぶれた俺の耳元で
  「からだに毒よ」とみしおたん
  割烹着姿がいじらしい

  (*)繰り返し2
  (モトうたー)
4.汽車の窓から手を握り 
  送ってくれた人よりも
  ホームの陰で泣いていた
  モンペの美汐が忘らりょか

   ↑ドコガモトウタジャー!!(爆)

 はい「加農の〜」なんて言いながら実はみしおたん節だったりします(爆)←そりゃ替歌じゃなくて萌歌…
何気にもんぺと割烹着やし・・・)
なんか他一名雪女さん<そんなこと言う人嫌いです!)が混ざってるようですが気のせいでせう(<えぅー
えーこれの元歌は"ドリフのズンドコ節"ですが、これには更に元歌があり
元々は"ズンドコ節"というこれも兵隊さんの愚痴を歌ったものです。こちらも誰が作ったかはっきりしていません。
襲来予定のF先生、本校図書室の「日本陸軍史」に歌詞載ってましたんで宜しければご参照の程を(言迷木亥火暴)


 戻る