[設定値]
　日本軍砲撃命中率：30%　　連合軍砲撃命中率：20%
　日本軍砲撃命中率：10%　　連合軍砲撃命中率： 6%
　消火能力：日本軍：20%　　連合軍：20%
　応急修理：日本軍：30%　　連合軍：20%

[日本艦隊編成]
　重巡洋艦＜鳥海＞ ＜青葉＞ ＜加古＞ ＜衣笠＞ ＜古鷹＞
　軽巡洋艦＜天龍＞ ＜夕張＞
　駆逐艦　＜夕凪＞

なお時間はゲーム内での時間なので史実とは異なります。



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　昭和１７年８月７日、まだミッドウェイの大敗のショックが収まらぬ日本海軍へさらなる衝撃が襲った。
ハンデグリフト少将指揮の米第１海兵隊師団が急遽、飛行場建設もままならぬソロモン群島ガダルカナル島
を急襲した。恐れていたアメリカの反撃がついに始まったのである。
これに対し日本側は急遽ラバウル基地より一式陸攻及び艦爆隊が零戦に護られて出撃したが、対艦攻撃用の兵装を
準備する暇がなく、大きな戦果を上げることは出来なかった。（大空のサムライ坂井三郎氏が負傷したのもこの空戦）
　また重巡＜鳥海＞を基幹とする三川軍一中将率いる連合艦隊第八艦隊は直ちにラバウルを出撃し、途中第六戦隊の
重巡４隻と合流、ツラギ沖の米艦隊へ殴りこみをかけるべくガ島へと急いだ！！


　『帝國海軍ノ伝統タル夜戰ニヲイテ必勝ヲ期シ突入セントス
　　各員冷静沈着ニシテ宜シクソノ全力ヲ尽クスベシ！！』



――昭和１７年８月８日夕刻
　　　　ガダルカナル島北西海域――


(神参謀)「どうやらここまでは無事に来られたようですな」

(三川長官)「だがまだ帰りがある事を忘れちゃいかんよ。損傷により船速が落ちれば翌朝敵機の袋叩きにあうな」

(早川艦長)「夜戦ならば大丈夫です！日頃の猛訓練の成果ぜひともヤンキーどもに見せてやります！！」

(三川長官)「うむ、期待しとるよ早川君。我が第八艦隊は随伴の六戦隊とも一度も艦隊運動をやっておらん。
　　　　　　確かに烏合の衆かもしれぬが、それならばそれらしく大いに暴れまわってやるまでだ」



――2310時、艦隊はサボ島-ガ島エスペランス岬の水道に突入。
　　　　　艦隊針路180度、速力25ﾉｯﾄでの強行突破である――


(見張員)「………!!…報告！左舷４５度敵哨戒艦一隻、右に進んでいまぁーす！！距離八千！」

(参謀)「このまま進めば我が艦隊と交差します、

(三川長官)「よし、只今より速力３０ノット針路そのまま！！全艦砲雷撃戦用意！！」

(神参謀)「各艦に伝え！”全軍突撃セヨ”！！」


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（つづく）


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