今日は天野の誕生日だから俺が料理作って御馳走してやるぞと祐一。



「・・・・・相沢さん・・・何ですかコレ??」

「なんだ知らんのか天野。横須賀名物”海軍カレー”だ!」
「しかもそれレトルトじゃないですか」

「なにー?!カップ焼きそばしか作れなかった俺にとってはここまでくるのに
 どれほど苦労したことか・・・」
「そんな大層なことですか…(ジト目)」


 必殺の(?)ジト目攻撃、だがそんなものは自動空戦フラップでアッサリとかわすのだ(謎)

「せっかく美汐の為に頑張ったんだけどなぁ……」

「えっ……そ・・・そんな・・・ボソボソ…ワタシ ノ タメナンテ ソレニナマエデ…ボソボソ(真っ赤)」

(ニヤソ)「で?どうする天野は。天野のためにこんなにまで頑張った俺を見捨てて帰るか?」
「はぁ、またいいように丸め込まれてしまったような気がしますが…」
「それは気のするだけだ」
「わかりました。ではいただきましょうか」



わかっていながらも相変わらずあっさりと祐一の策にハマってしまう美汐たん。
レトルト作るのにどんな苦労が必要なのかは謎だが……

「誕生日なんだからなぁ、なんなら食べさせてあげてもいいぞ」
「理由になってません!!」(さらに真っ赤)

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[後書き]
 いや、手に入ったんで6日の昼に食べてみて美味しかったので……
うーん、誕生日が今日なら金曜の夕食はカレーという帝国海軍以来の海自の伝統だったのに(爆)
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1月某日txtからhtmlに改訂、画像追加。