□ 調査から外壁工事に至る流れ(一般管理事項含む)
□ | 外壁等、調査 | 目視、打診を基に信頼のおける調査員が欠損部 クラック(ひび割れ) モルタルの浮き . 外装塗膜の劣化状態 板金廻りの腐食状態 シーリング材劣化及び防水各部位等の 調査を致します。 |
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□ | 調査書類作成 | 図面上に特定された不良部位を手書にて明記し調査書を作成致します 尚、調査書は仮設足場未設置の場合はおおよその数量(割り掛け)となります またCAD図面でのご提出の場合は別途ご費用が生じます。 |
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□ | ご見積書の作成 | 次期改修工事をもみすえた建物に優しいご見積書をお作り致します 尚見積設計図書は、(財)建築保全センター建築改修工事仕様書・同監理指針(平成19年版)等を遵守) ※各官公庁の仕様でのご指定がございますればそれを遵守いたします。 |
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□ | お打ち合わせ | 上記を基に経年劣化、次期改修工事を考慮した無駄のない施工工法等をご説明致します。 |
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※. | ご 契 約 | ||
□ | 各官公庁への届け | 基本的に施工に関して、必要な全ての諸手続は施工者の責任に於いて行い その結果をすみやかに監督者(ご施主さま等)に報告致します。 |
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□ | 近隣等配慮 | 基本的に工事の開始に際して施工者は、近隣への挨拶等を行い、近隣住民の協力を 得られるように努め 工事を円滑に進めるため施工者はテナントヘの協力依頼事項、苦情処理等について 発注者・施工者間のルールを明確にし、また必要に応じては工事案内ビラ及び作業工程表 等を添付して、入居者及び近隣ヘの説明を行います。 |
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□ | 作業 時間 | 早期日没等での若干左右されますが基本と致しましては AM8:00入講〜PM6:00退出とし、原則として日曜は休業と致しますが、工程・天候の影響により 休日作業が必要となった場合には、発注者及び監理者と協議を行い事前連絡を行い これを遂行致します。 |
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□ | 調査・マーキング | 欠損部 クラック(ひび割れ) モルタルの浮き等実施工すべき部位の特定に当たり マーキングを致します |
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□ | マーキング数量の集計 | 上記調査マーキング数量を基に増減数量を割り出し、ご見積書の見直(増減等)を お打ち合わせ致します (※ 清算お支払いご契約の場合 施工ご費用は多少の増減が生じます) |
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□ | 施工 全般 | 設計指定された工法を遵守の上 補修作業に望みます また、予期せぬ補修部位が発見された場合 発注者・監理者に報告・協議のうえ 解決するものと致します。 |
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□ | 記録 写真 | お打ち合わせを基に、外観及び改修範囲内の変形破損変色箇所、補修情況 各補修工程写真をご提出致します。 |
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□ | 材 料 | 工事施工等に供する塗料は開封せず、ラベル等は破損させず品名・等級などが識別確認 できる状態で搬入し、現場代理人の責任において検収し 保管は資材倉庫又は発注者及び監理者指定の場所にて行います。 |
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□ | 検 査 | 工程毎及び出来高の検査、及び中間・完成検査については、当社において自主検査を行い、 その後に発注者及び監理者の検査若しくは作業確認を受けるものとします 尚、手直し等のある場合は当該手直し完了後、監理者の立会い再検査もしくは写真を添付した 手直し完了報告書の授出確認を持って完了とします。 |
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□ | 災害 防止 | 工事に関する災害、人身事故の発生、受託物の損害防止には万全の対策を講じ 万一事故・損害等の発生した場合には、請負業者において速やかに処理し、その損害 は請負者の負担とします。また、外部足場(ゴンドラ足場を含む)については安全点検 チェックリストを作成し、組立て後、及び定期点検結果を監理者に報告致します。 |
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□ | 苦情 処理 | 工事に伴い苦情及び障害が生じた場合には施工者の責任いて速やかに 解決し結果を監理者に報告すること。ただし、施工者のみの判断で解決が 困難な場は発注者・監理者に報告・協議のうえ解決するものと致します。 |
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□ | 作業 管理 | 工事を行うにあたり、安全衛生費任者及び各工事作業主任者を明確にし、 労安法他諸法規を専守し、労務及び安全衛生の管理を行うこと。 作業員はヘルメットや必要に応じて腕章で工事関係者であることを明示致します。 (施工監理技師常駐勤務は別途ご負担となります) |
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□ | お 引 渡 し | 竣工検査を経てのちに各種工事保証書等をお渡し致します ※但し、防水保証は改修設計書に準じての(メーカー仕様)ご依頼を頂ければご用意が致せます。 |