PROFILE
|
|
ブランド名: ErikoFactory (エリコファクトリー) アーティスト名:
東一 恵莉子
住 所: 兵庫県西宮市在住 教 室:
神戸新聞文化センター (KCC三宮)
JR三ノ宮駅南 ミント神戸17階
п@078(265)1100 |
|
看護師時代に心のケアや癒しに役立てようとベアを作りをはじめました。 1994年に、『夢と希望とそれを叶える勇気を伝える』をモットーに ErikoFactory を創設して、アーティストとしてベア作りを開始いたしました。 1997年には、英国で『British Bear Artist Awards'97 - Artist of The Year』を、 米国では『TOBY Awards'97』を 日本人として初めて受賞 いたしました。 ブ ガッティに乗って 好きな作品は、夢のあるもの。 そのベアのために作った豪 華な衣装を着ているもの。 男女ペアや小さなお 友達が寄り添っているもの。 たくさんの花に囲まれているものなどです。 一つの作品を生み出すにあたり、まずはテーマを考える事から始めます。 そのテーマに沿って、ベアのデザインや大きさ、衣装や小物などをまとめ ます。そして、メッセージを詰め込み、立体のベアで表現していきます。 制作には、どれほど多くの時間をついやしても、自身で納得のいくまでは 1 体のベアからは離れられません。 今作るこのベアが、誰かの心を癒してくれたり、勇気づけてくれるような、 かけがえのない人生のパートナーとなってくれるように。 そう願いながら、ベアと向き合い作品に命を吹き込む瞬間が、 何よりも心に安らぎを感じられるもっとも充実した幸せな時です。 見ていただく方の笑顔をふやせるように、 また、それを手にしていただいた方のかけがえのない宝物となれるような 魅力ある作品を生み出せるように、 これからも一針ごとに想いをこめて、 真 摯な気持ちでベアと向き合っていきたいと思っております。 真珠の耳飾りのベア 誕生したベアは、私に感動を共感させてくれる、また、人を励ましたい、笑顔を ふやしたいという強い気持ちを抱かせてくれるような、素敵な出会いを与えつづ けてくれます。 私 の作品が、「おしゃべりなベア」 というふうに言われることがあります。 それは、私の作るベアたちは、衣装や小物を選び、ポー ズを決めて、 言葉や文化の壁をこえて夢や希望をあたえなければならない! 癒しや励まし、愛や友情などのメッセージを伝えなければならない!と 使命感でたいっぱいになっているからだと思われます。 「ベアと目が合った瞬間に動けなくなった。」と言われるたびに、 きっとベアたちも喜んでいることでしょう。 いつもいっしょ 創作活動の他には、テディベアのもつ不思議な力で、笑顔をふやす手づくりの輪を 広めようと、1997 年頃より、神戸を中心としてテディベア手づくり教室での活動を 続けております。 大切にしているのは、出会いと心の交流です。 いかにして、心が豊かになるような楽しいひと時を、仲間たちとともに過ごせるかが 大きな課題です。 また、教室内にある 『KOBEテディベア笑顔発信基地』 では、こぐま隊長を中心と して、「なんでもかんでもテディベアとともに 楽しもう!!」 を合言葉に、多くの人を 巻 き込みながら、笑顔と元気を増産中です。
1994年 ErikoFactory 創設 1995年10月 『第1回 近鉄HEARTS大賞最優秀賞』 英国政府観光 庁より受賞 1996年 4月 『第4回 日本テディベアコンベンション金賞』 日本テ ディベア協会より受賞 1997年 3月 『British Bear Artist Awards'97 - Artist of The Year』 英国Teddy Bear Timesより受賞
1997年11月 『TOBY Awards'97』 米国Teddy Bear AND FRIENDSより受賞 1999年 5月 初個展 『SMILE』 を大阪うめだ阪急本店にて開催
2000年 5月 大阪市帆船『あこがれ』 に翼のついたベアが世界一周の航
海へ出発 2002年10月 兵庫県立美術館原田の森ギャラリーにて作品を展示 2002年11月 大阪市立科学館のマスコットベアを制作、展示 [おやこぐま]
2004年 9月 大阪市交通局レインボーカードに作品が採用される [輝く未来へ夢をのせて]
2005年12月 神戸『元町画廊』 にて作品展を開催 2010年10月 テディベア手づくり教室講師として永年勤続(10年)を神 戸新聞文化センターより表彰を受ける |