北海道の旅 礼文島・利尻島 ・大雪山系旭岳 '04.6.7-6.24


舞鶴からフェリーで小樽に着き。稚内で1泊。フェリーで礼文島に渡り久種湖キャンプ場で2泊して、
レブンアツモリソウ(左)を見たりスコトン岬(右)を見物して、緑ケ丘キャンプ場に移動、2泊して
桃岩周辺で花を見てから利尻島に渡り民宿で泊って翌朝に利尻山に登る。

☆利尻山(1719m)に登る☆


'04.6.15 利尻島の鴛泊の民宿の車で北麓野営場まで送って貰って出発(AM4:30)。
頂上着(9:55。登り5時間25分)。頂上発(10:30)。
北麓野営場着(14:45。下り4時間15分)。
利尻富士温泉の露天風呂に入る。 初遠征で好天に恵まれ登頂出来て感激する。


展望が開けると礼文島がよく見えました


<鴛泊コースより「姫沼」を望む。>                    <五合目付近より沓形港方面を望む。>
先行していた団体グループを二つほど追い抜く、その先には団体はいなかった。


<第二見晴台付近より長官山を望む。>              <長官山付近より頂上を望む、右下に避難小屋が見えます。>
このあたりで風が冷たく感じたので防風衣を着用する。


<九合目付近より頂上部を望むと白くキラキラ輝くものが見える>         <九合目付近のお花畑のハクサンイチゲ>


<きらきら光っていたのは沓形ルートとの合流点の付近の霧氷でした>         <頂上直下より頂上のお社とローソク岩>


<利尻山頂上(1719m) 二等三角点 点名:利尻絶頂(亡失)>           <頂上より南峰1721m(立ち入り禁止)とローソク岩>
この日も沓形ルートで遭難事故があり上空にヘリコプターが飛んでいました。


<頂上からの下降口、海上には礼文島(黄色枠)が見える>      <頂上直下の崩壊地の下降ルート。避難小屋(赤枠内)も小さく見える>


<ペシ岬の陸からの合図による時間制限制のウニ漁。獲れたてのウニを賞味>            <ペシ岬灯台より利尻山>


<礼文島赤岩海岸より利尻山>                            <利尻山南東面 オタトマリ沼付近>


仙法師海岸より利尻山


礼文島東岸緑ケ丘キャンプ場(香深井)からかすみたなびく利尻山。


利尻島見返台園地展望台(より利尻山西面。

島を一周しましたが、利尻山はどの方向から見ても飽きのこない良い形をした素晴しい山でした。


ノシャップ岬の灯台と寒流水族館(灯台の左の青い屋根)と利尻山(フェリーより)。

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☆旭岳(2290m)に登る(北海道大雪山系)☆


利尻登山の翌日、フェリーで稚内に戻りサロベツ原野の民宿で1泊。
次の日は名寄、旭川経由で旭岳温泉に泊り、翌朝に単独で登山。

'04.6.18 旭岳ロープウエイで五合目に上がり豊富な残雪を踏んで出発(AM9:00)。
頂上着(10:55。登り1時間55分)。頂上発(11:25)。
ロープウエイ駅着(12:30。下り1時間05分)。
初めて北海道に来て、利尻山に続いて北海道の最高峰旭岳にも登頂することが出来て感激する。


ロープウエイ駅から旭岳頂上を望む(左)。姿見池付近で虹を見る(右)。


石室付近のキバナシャクナゲ(左)。地獄谷の噴煙(右)。


登山道6合目付近より頂上を見る(左)。7合目付近より頂上を見る、金庫岩も小さく見える(右)。


ニセ金庫岩ここから左へ方向を変え頂上へ向かう(左)。本物の金庫岩。(右)


頂上付近より地獄谷、左の尾根が登山道、赤丸印がロープウエイ駅(左)。頂上の一等三角点は右下スミ(右)。

さすがは有名な山。全国から登山者が来ているようです。ロープウエイのおかげで楽に登れました。
憧れの北海道の山に二つも登れて静かな喜びにひたりました。

登山のあと層雲峡(泊)、美瑛・富良野(泊)、小樽で2泊したあとフェリーで舞鶴に向かう。


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