丹波周辺の野山歩き


丹波市山南町 至山〜石金山 508.7m (’07.7.8)

<山南であい公園より石金山頂上>

小新屋(こにや)観音に自転車をデポして、車で山南であい公園に行き登山開始。


<山南であい公園の駐車場の奥の登山口>               <至山への登り道 AM10:33>

梅雨という事と暑い季節で丹波の低山歩きもしばらくオフシーズンにする気になっていましたが、雨の降ら
ない休日、1ケ月ほど歩いてない事がわかり足慣らしで近場のまだ歩いた事のない至山から歩く事にしました。


<足利尊氏が必勝祈願した稲荷社跡 AM10:35>        <最初のアンテナ塔からCa440を見る AM10:50>

最初のアンテナ塔から石金山はCa440に隠れてみえない。至山の三角点には寄らずにアンテナ
から足元の案内板したがって不明瞭な踏み跡の急斜面をトラバース気味に下る。ところどころに
あるPPロープの目印をたよっていくと明瞭な尾根に乗りました、踏み跡をはずさないように歩く。


<2本目のアンテナ塔 AM11:22>                    <3本目のアンテナ塔 AM11:33>

休日とはいえ他に登山者は居ない、よって蜘蛛の巣と汗で不快指数は高い、水分補給をこまめにとります。


<3本目のアンテナ塔からのくだりの鉄梯子 AM11:34>         <鉄梯子の途中からCa 440を見る AM11:42>


<登りの鉄梯子 AM11:47>                      <田高坂のお地蔵さん AM11:57>

鉄梯子はNo3アンテナ塔からの下りと田高坂の手前のピークへの登りと田高坂への下りの3箇所あり、他に田高から
田高坂への鉄梯子も有りました。関電の巡視路か電話の無線アンテナの保守用の施設なのか、まだ真新しいようです。
お地蔵さんの写真を撮って送電鉄塔まで来ましたが踏み痕が見当たらず一度田高坂まで戻って確認したが他に道は無
くまた鉄塔まで登り明瞭な踏み跡を行くとそれは田高側の鉄塔への巡視路とわかりまた鉄塔へ戻り、よく見ると夏草に覆
われて判り難いが、ヤブに突っ込んでみるとどうやら道らしいので行くとトラロープもありコースであることが判りました。
ルートがわからずに焦って動いたのでだいぶん体力の消耗したように感じました。でもホッとして元気も出てきました。


<2本目の送電鉄塔から北を見る PM12:50>               <天狗岩 PM13:20>

Ca 440の手前の天狗岩の鎖のある岩場を急登すると南北に尾根を伸ばしたCa 440に登りつく、展望もよくなります。


<Ca 440 から歩いて来た至山方面を振り返る PM13:24>         <Ca 440 から石金山を見る PM13:26>


<滝の方展望台から石戸山・高見城山 PM13:28>              <小新屋観音への分岐 PM13:33>


<石金山頂上直下の岩場の登り、ロープあり PM13:53>          <石金山頂上からCa 440を見る>


<夏草で覆われた石金山頂上 PM13:58>

3回目の登頂。遠望も利かないので写真だけ撮ってすぐに来た道を戻り、小新屋観音に下山する。


<小新屋観音にデポした自転車 PM14:50>           <船戸橋から歩いた稜線を見る PM15:09>

自転車は楽です、小新屋の信号までほとんどペダルを踏むことなく、牧山川・加古川と下流に向かうので楽でした。
途中で加古川に架かる船戸橋から今日歩いた稜線を撮る。約30分で駐車地の山南であい公園に到着する。


 
<地 図>
 

 

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