丹波市<’09.4.26>地形図1/2.5万 宮田・村雲
やまあそさんのオフ会です。9時30分集合で、わーさん、しみけんさん、カズちゃんが遅れるとのことで、
足の遅い私(to_ryou )の為にやまあそさんと先発する。あとOAPさん、たぬきさん夫妻、かねちゃんが
後発することになりました。其々のメンバーの方がレポートをあげておられますのでそちらを参照していた
だけたらありがたいです。山あそさん、メンバーの皆さんにはお世話になり有難う御座いました。
<鼓峠。この少し東側の駐車スペースに駐車しました> <登り口。逆コースを歩く矢問さんのデポの自転車>
<山仕事の道を登る。私はここは2回目です> <道端のギンリョウソウ>
この日は雨が降っていたこともありますが、雨カッパを着ていても汗をかかないくらいの低い気温でした。
<シャクナゲの花> <シャクナゲの花>
シャクナゲの花は雨露に濡れて重そうです。つぼみはしっかりと上を向いています。
<シャクナゲの花> <シャクナゲの花>
<シャクナゲとヒカゲツツジの花> <シャクナゲの花>
<急な岩場を立木をつかんだりしてよじ登る> <岩場の急登。上部に登るとシャクナゲはツボミです>
<炭焼き跡の鞍部で本日初めて全員終結> <三岳の頂上手前の石室>
<コバノミツバツツジのトンネルの向こうは三岳の頂上> <三岳の頂上を後に大タワに向かう>
<下り道の途中のマムシグサ> <大タワへの急な直滑降の階段道>
昼食中に雨脚が強くなり、大タワから車道を歩いて下山となり、歩き始めると陽が射してきたので小金ヶ嶽に向かう。
<大タワの休憩所。ここで昼食をしました。> <小沢沿いの植林帯を抜けて尾根を進むと岩稜帯に入る>
稜線の岩場はヒカげツツジの淡いきみどり色とコバノミツバツツジのピンク色が新緑に映えて見事な景色です。
<ヒカげツツジも盛んに咲いてます> <岩稜帯の鎖場のアップダウンで核心部です>
<小金ヶ岳の頂上> <このあたりもヒカげツツジが多く咲いています>
<小金ヶ岳を過ぎると踏み跡は急に細くなります> <ヒカげツツジが盛んに咲いてます>
ここからオフ会のリーダーの本領発揮です。目標の修験道の分岐点の確認に神経を使います。それと新兵器のGPSも動員して
P694を過ぎたあたりから目指す修験道の尾根に入る。落ち葉の急斜面、地形図でも明瞭な尾根ではありません。慎重に下降する。
<目指す岩門(修験道の行場)にドンピシャで到達> <岩門から出ようとするメンバー>
さらに落ち葉の急斜面を立木を掴んでズリ落ちながら下り、少し登り返すと川坂砦跡のP535に出ました。このあと
ルートを東にとり過ぎて目指す「聖窟」はあきらめることになりました、西側の尾根にはトラバースすればよいので
すが、時間的な制約もあり次回のためにとって置くことにしてそのまま下降を続け秋葉神社跡のところで全員集合。
<落ち葉の急斜面を下る> <車のデポ地点より少し東側に下山しました>
車のデポ地点に戻るとやまあそワールドのKDTさんとumtjさんの車が私たちのために待っていてくれて
計3台で全員を鼓峠の駐車地まで運んでくれました。雨が降る寒い日でしたが皆さんありがとうございました。