三徳山・三佛寺本堂〜投入れ堂往復
鳥取県東伯郡三朝町町 <’10.5.14> 地形図 1/5万 三朝
鳥取県を故郷に持つ知人の案内で三徳山・三佛寺の投入れ堂(奥の院)に登りました。案内所の受付で
拝観志納金を納めて、その先の登山事務所で入山の心得と服装、履き物のチェックを受けてとくに履き物
には厳しく滑りやすい靴の人は草鞋(有料)を素足に履くことになり、草鞋は滑りにくくて良いのですが
下りで鼻緒づれを起して痛そうに歩く人もいました。確かに岩場の岩質が柔らかく大勢が歩くので岩の
出っ張りがすり減っていて濡れていると非常に滑りやすいと感じました。全員が輪袈裟をして登ります。
<岩の道は滑りやすい> <木の根の急な登りが続く>
<かずら坂> <文殊堂のくさり坂(登り一方通行)>
<対岸の山の新緑が美しい> <地蔵堂の岩場(履き物を脱いで地蔵堂の縁側を1周、高度感あり)>
<鐘楼堂、鐘を突く姿勢もとれず、通過も難しい所> <岩のクラック沿いに登る>
<観音堂が見える> <岩窟の中に建つ観音堂、道は裏手を回る>
<観音堂の先を回りこむと国宝の投入れ堂です> <牛の背、馬の背を下る>
<木の根のかずら坂を下る> <宿入橋を渡って扉をくぐって登山事務所へ>
輪袈裟を返して駐車場に戻り、三朝温泉の「株湯」で汗を流して、魚や野菜やハム・ソーセージを買いながら帰りました。