大和絵の心、みやびの世界を描く日本画家 |
坂上楠生 さし絵展のお知らせ
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宮本輝・作 《にぎやかな天地》 読売新聞連載小説 |
2006年9月25日(月)〜10月20日(金) |
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プロローグ
「にぎやかな天地」
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第26回
「甲陽園駅」
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このたび読売新聞の連載小説、宮本輝・作「にぎやかな天地」さし絵原画展を開催いたします。全429点の作品中から甲陽園、苦楽園と阪急沿線、近畿圏を題材に描かれた作品100点を主に展示いたします。
坂上氏は1947年 三重県出身、1969年 東京芸術大学油画専攻に入学。1971年頃から日本の古典にひかれ大和絵の研究に取組み、繊細な感性と技術で大和絵の世界を現代に新しく甦らせ独自の画境を拓いております。1985年 宮本輝氏の「花の降る午後」さし絵を担当し、以来「人間の幸福」「約束の冬」「にぎやかな天地」と、さし絵の世界でも新境地を見出してきました。その鮮やかなタッチと色彩で描かれた繊細な感受性と優しく美しい坂上楠生の世界にご期待ください。
皆様のご来廊を心からお待ちしております。
DMはこちらでご覧下さい。
ポスターはこちらをご覧下さい。
10月1日(日)レセプション前の坂上楠生先生 |
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