DARTSLIVE(ダーツライブ)

実機について 2004年10月登場。
セガの子会社「ヒットメーカー」と、アメリカの大手ソフトダーツマシンメーカー「Medalist Marketing Corporation」合同出資による
「株式会社ダーツライブ」によって発売された。
現在、同社はセガホールディングスの100%子会社である。

Medalist社のダーツマシン「spectrum」をベースに、ICカードリーダー等の専用改造キットを装備させたものである。
この改造キットは、一部の他社のダーツマシンにも装着可能。
複数の筐体での店内対戦の他、同社が提供する「DARTSLIVE NETWORK SERVICE」によって、
インターネット回線を通じて全世界のプレイヤーとの対戦が楽しめる。
登録した専用カードを用いてプレイヤーデータの保存も可能。
01ゲームやカウントアップ等、ルールは一般的なソフトダーツと殆ど変わらないが、
筐体上部の小型モニターを生かした様々な演出がなされる。

2008年12月、カードリーダーを筐体内蔵式にした「DARTSLIVE 2」が登場した。
セガの大ヒットアクションゲーム「龍が如く」の一部シリーズ作品にも、ミニゲームとしてプレイ可能。

作品について&戯言 普段の筐体ミニチュアとちょっと趣が異なりますが、コレも立派なアーケードゲーム筐体です(笑)
ホントはビリヤード台やカウンターも作ったり、内装もプールバーっぽくしたかったんですが、残念ながら時間切れ…

ダーツはボウリングやビリヤードと並ぶ、非常に歴史の古いインドアスポーツですね。
一部のボウリング場やプールバーで欠かせない存在となっています。
作者も小学校の頃、叔父に矢が金属製の本格的なダーツセットを買ってもらい、兄貴と良く遊んでました。
当然ルールも理解しておらず、適当に決めた回数分ダーツを投げて的に当った点数を競うと言う、
カウントアップに近いルールで遊んでました。
しかし飽きるのも早く、ファミコンを手に入れた直後に物置へ…
その後、殆どダーツに触る機会はありませんでしたが、ニンテンドーDSのパティーゲーム集ソフト「だれでもアソビ大全」に
収録されているダーツにハマり、兄貴や姪っ子たちと繰り返し遊んでいる内にルールも覚えました。
その後、ラウンドワンのスポッチャコーナーで漸く本物のダーツマシンに出会い、たまに兄貴たちと罰ゲームを賭けて遊んでいます。


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