実機について | 1999年登場。 通信カラオケ大手「第一興商」と共同開発したゲーム機。 同社が運営するカラオケボックス等、スペースの限られた場所向けに筐体がスリム化されている。 選択曲から自動的に譜面を生成するシステムがあるため収録曲は膨大であり、ある意味「究極のDDR」とも言える。
「DAM−DDR」はシステムの名称で、ゲームとしての正式名称は |
模型について | 実物の設置場所の関係からか、造形は非常に単純です。 フットパネルは「ダンスダンスレボリューションSOLO-BASSMIX」用として製作した物を、 小改造のうえ転用しています。 正直、付属のテレビモニターの方がしんどかった…
(※2008年3月・追加) |
戯言 | 「DDR」がブームになっていた頃、「自分の好きな曲で踊れたらなぁ…」という願望は誰もが抱いていたようで、 これも予想通りと言うか、出るべくして出たようなゲーム機ですね。 このゲーム機に初めて触れたのは、大阪ドームで開催されていた「ハローキティ」でお馴染みのサンリオのイベント。 姪にせがまれて連れて行ったら、コナミのブースと共に第一興商も出展していました。 そのブースには噂の「DAM−DDR」が。広大なドーム内に歌声を響かせるのは流石に恥ずかしいので、 とりあえず、歌わずに踊るだけにしました。この時の選曲は確か「ポケットビスケッツ」の曲だったかな? 譜面(矢印)の自動生成システムが非常に画期的で、色んな曲を試したかったんですが敢え無く時間切れ。 筆者は元々歌は苦手なのでカラオケにも行くことは無く、その後「DAM−DDR」をプレイすることも無かったんですが…
暫くしてコナミから「プレイステーション」用ソフト「グー!グー!サウンディ」が発売されました。 |