ミニ・エンターテイメントシステム

実機について 1991年、コナミから登場。低年齢層向けのゲーム筐体。
コインかメダルを投入してゲームに勝利すると、賭けた額に応じたメダルか、
景品の入ったカプセルが払い出される。
省スペース設計を生かし、ゲームセンターの一角やデパートの屋上プレイランド、
ショッピングセンターのキッズコーナーなどに設置された。

【画像左】
「つりっこペン太」
コインかメダルを1〜3枚入れるとゲームスタート。 
画面下の水中の様子を確認しながら、魚が来そうな場所へ釣り針を投げ込むように
タイミングを見計らってボタンを押す。魚が食いついた瞬間、ボタンを押して釣り上げる。
空き缶・タコ・クジラはハズレ。それ以外の魚を釣ると設定倍率に応じたメダルが払い出される。

【画像右】
「スライムくん」
筐体前面にグー・チョキ・パーの3つのボタンがある。
一定額のクレジット(コイン)を投入して適当なボタンを押すとゲームスタート。
制限時間内に敵のスライム達とジャンケン勝負する。プレイヤーはハートを3個所持しており、
敵に負けるとハートを1個失ってしまう。
最初の敵「スライム」に勝利すると、第二の敵「スライマー」が登場。
同じ様にジャンケン勝負をして勝利すると最後の敵「スライメスト」が登場。
ジャンケンに勝つと景品入りカプセルが払い出される。

作品について&戯言 ご覧の通り、メチャクチャ小さい筐体です。
こういうネタは、持て余していたプラ板屑の処理に大いに役立ちます(笑)
ボタンは極小のリベットパーツ。

この筐体、本当は数種類あるらしいんですが(7種類くらい?)、
手に入れた資料の関係で2種類のみにしました。


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