JOURNEY "ARRIVAL"
Release data October.2000
1 Higher Place
2 All The Way
3 Signs of Life
4 All The Things
5 Loved by You
6 Livin'to Do
7 I Got a Reason
8 With Your Love
9 Lifetime of Dreams
10 Live and Breathe
11 Kiss Me Softly
12 I'm Not That Way
13 We Will Meet Again
14 To Be Alive Again(Bonus Track)
Peasonal
スティーヴ・オウジェリー(vo) ニール・ショーン(g) ロス・ヴァロリー(b)
ジョナサン・ケイン(key) ディーン・カストロノヴァ(ds)
スティーヴ・ペリー(vo)の後任にスティーヴ・オウジェリーを迎えて初のアルバム。
オウジェリーの素晴らしさは、来日公演 "Trial by Fire tour" で見ることが出来たので、(筆者は大阪公演を見た)
その期待を裏切らない内容である。
1 はニールとジャック・ブレイズ(DamnYankees)の共作でイントロから緊張感を誘う。
アルバムのプロモーション曲 2 で早速、色褪せないJourneyのバラードを聴かせる。
ジョナサンのピアノが心地よいミドルテンポの 3 は、ロスのベースが結構唸り、サビのコーラスがとても良い。
インド風フレーズ 4 は、Aerosmith のアルバム "NineLives" 収録の "Taste of India" の Journey 盤
ニールのギターが非常に印象的。
続く 5、 6 で前曲の動から静に ムードを変える。
4が終わり、静かなピアノで始まる 5 までの "間" がとても良い。
曲間で数秒間の無音が非常にクールである。
6 はニールの幻想的なギターで始まり、
エンディングへ向かうジョナサンのキーボードが、80'Sを彷彿する切ないナンバー。
ロックしている 7 は、ギターソロが気持ち良く、後半のディーンのドラムが、スティーヴ・スミスを彷彿している。
そして8、 9のバラード2連発で、アルバムのハイライトを飾る。
この流れは、前作 "Trial by Fire" の10曲目 "When I Think of You" 〜 11曲目 "Easy to Fall" と似ている。
神秘的なムードの 10 はオウジェリーの歌が一番強調されたナンバー。ロスのベースも要になっている。
11 も同じ雰囲気で、ピアノとアコギの絡みがマッチした、叙情的なバラードで、ディーンのセンスが良い。
オウジェリーがリラックスして唄う 12 は聴いていて心地が良い。
アルバムを締め括ることになる 13 は最後に相応しい曲で、ゆったりしたジャングルビート的ドラムが中心で
ブリッジ部分で感動する。
ボーナストラックは、テンポ良いハードポップナンバーでこのアルバムに入れるなら
11と12の間に入れるとうまく収まると思う。
どの曲も、映画に使われてもおかしくないクオリティを持っている。
オウジェリーの歌は、普通に聴くとスティーブ・ペリーに酷似してるが、
歌の強弱を入れるパンチ加減が微妙に異なり、とても丁寧に、そしてソウルフルに歌い上げる。
彼が、Journey 加入前のバンド Tyketto の3rdアルバム "Shine" も Journey と似たナンバーがあるので聴いてみるのも面白い。
Right here , Right now Re-turn