BritnyFox " Springhead Motorshark "

 Release data Sep.2003
 
  1 Pain
  2 Freak town
  3 T.l.u.c(For you)
  4 L.A
  5 Springhead Motorshark
  6 Is it real?
  7 Coup D'etat
  8 Far enough
  9 Lonely ones
 10 Memorial
 11 Sri Lanka
 
 BonusVideo
 1 Closer to your love
 2 Long way to love
 3 Dream on
 
 Personal
 トミー・パリス(vo,g&key) マイケル・ケリー・スミス(g) 
 ビリー・チャイルズ(b&g) ジョニー・ディー(ds)
 
 このラインナップの魅力は、ドライヴ感溢れるHardRockが聴ける3rdアルバム
 BiteDownHard(1991年)と
 再結成ライヴ盤 Long way to Live!(2001年)で新作にかなりの期待が寄せられていたと思うが
 
 今作の為に用意された新曲11曲は、曲調ががらりと変わり、ミドルテンポでHeavy&Darkなサウンドを打ち出している。
 
 聴き始めは、1 〜 3 が3分前後の似通ったナンバーでアルバムの全てを決定しているようなイメージだが
 トミーが書いた 4 , 9 のピアノを取り入れたバラードや
 分かりやすいギターリフのインスト 5 とマイケルのちょっとしたソロ 7 の間に入るアコースティックなスローナンバー 6 辺りは
 Heavyな楽曲の中で、巧くメリハリを付けている。
 
 トミーとマイケルが曲を書いた前半は、OzzyOsbourneのアルバム Ozzmosis(1995年)の雰囲気と似ており
 トミーとビリーが書いた後半も、どこかオジー在籍時のBlackSabbathの要素が漂っている。
 
 70年代のルーツとシンプルなプロダクションを原点とし、モダンヘヴィネスにアレンジした楽曲は、
 過去の作品と、どれも同じではなく、
 一聴して気に入ってしまう曲やライヴ向きの曲が少ないと思うが
 
 ジョニーのドラムプレイが緻密であることや、短くまとめた歌詞、
 そして、前作収録曲 Liar で聴けたBassのビリーがクリーントーンを施したギターを弾いた 10 がある等
 改めて聴くと、このアルバムの良さが分かるようになってきた。
 
 また、インドやスリランカをコンセプトにしたジャケットはメンバーがデザインしたもので
 紙の素材が良いカラーブックレットを使用しており
 ボーナスビデオで、再結成ライヴ盤の映像 1 , 2 と
 トミーが中心になって制作したアニメーション 3 がPCで見ることが出来る。

Right here , Right now Re-turn