SkidRow " thickskin "
Release data August.2003
1 New generation
2 Ghost
3 Swallow me (the real you)
4 Born a beggar
5 Thick is the skin
6 See you around
7 Mouth of voodoo
8 One light
9 I remember you two
10 Lamb
11 Down from underground
12 Hittin' a wall
Personal
ジョニー・ソーリンガー(vo)
レイチェル・ボラン(b)
デイヴ "スネイク" セイボ(g)
スコッティ・ヒル(g)
フィル・ヴァロン(ds)
3rd アルバム Subhuman race (1995年)の時は
前作から4年のブランクでリリースされたが
この4th アルバムを発表するまで、
再結成 KISS のツアー の前座を演る、演らないでメンバーが揉めたり
ベスト盤リリース後、メジャーレーベルからのドロップや
vocal とdrummer の交代 、スネイク(g)の怪我で スコッティ(g) だけの
ギタリストを擁した 4人編成の SkidRow のライヴの不評...。
一時は、オフィシャルサイトが閉鎖され、Band の存続が危ぶまれる噂が立つ中、
自主レーベル SkidRowRecords を立ち上げて、ようやく再スタートを始める。
新メンバーを正式に発表したオフィシャルサイトも復活し、
気付いてみると、実に8年が経過していた。
Heavy一点張りだった前作を避けることを意識したのか
今作では、リフ主体のHeavyな曲の後は、歌メロ中心のポップな曲でまとめ、それを交互に転回している。
メンバーが変われど、メインのソングライター レイチェル(b)/ スネイク(g)が創る楽曲は
今までの SkidRow と何ら変わりが無い。
数曲、デイモン・ジョンソン という外部のライターが加わっているが
メロディアスな楽曲には、彼の名がクレジットされている。
キーボード等の派手な音色は、皆無に近いのは相変わらずで
素手の一本勝負と言ったところか、 1 のベースとドラムでスタートするテンションや
エフェクトかかった ジョニー のシャウトが見事で、「We're all part 〜」のサビがたまらなくかっこ良い。
メロディが良い 2, 4, 6, 8 の ジョニー の歌いまわしが、これまでの Skids のイメージを守っており、
超有名な名曲 9 のパンクヴァージョン も巧く 12 曲の一部に収まっている。
その他、多くのファンが期待するHeavyな楽曲が揃っており、
特に 5 の 「Hey!」の煽りや、テンションが爆発したかのような盛り上がりの 12 は、ライヴで騒ぎたくなる気分だ。
Band のロゴに thickskin の文字を入れただけのシンプルなジャケットも
久々のアルバムにも関わらず、余計な飾りは要らない Skids の気合が充分伺える。
今年、POISON のMetalJamTour に VinceNeil と合流しており、着実に活動を再開するSkidRow
セットリストの殆どが、昔の曲のようだが、
このアルバムも、ライヴで聴きたい曲が多いので、是非演って欲しい。
Right here , Right now Re-turn