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関西青年経営者会議は自動車補修部品をを専門とする阪神地域の経営、研鑽の切磋琢磨の会です。

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大阪都

十二代目会長 池本 裕行 株式会社 イケモトPRESIDENT


2010年 定例会活動

会長(一年目) 池本 裕行 株式会社 イケモト
副会長 大矢茂良 株式会社 カタノ  大川 富寛 近畿自動車株式会社
会計 宮崎 泰史
幹事 高田 眞一 琴平自動車株式会社  中川隆司 株式会社中川自動車(株)
   枝川 哲也 株式会社 三宝  河内 信作 株式会社 東洋部品
会計監事 川本 裕之

 会員の皆様方に於かれましては、健やかに新年をお迎えの事とお喜び申し上げます。本年もご指導の程よろしくお願い申し上げます。

 さて、2010年を振り返りますと、期待が失望に変わり手詰まり感がより一層増した1年だったような気がします。政治に於いては鳩山政権が九ヶ月で終止符を打ち六月に管政権へと交代したものの特に大きな改革も無く、民主党政権に大きな落胆の年となりました。借金まみれのわが国に於いて法人税の引き下げや子供手当ての割り増し等、原資不足の中でどう乗り切るかが課題となり、内閣支持率も急降下し、民主党政権に頼った我が国民の甘さが見えたような気がします。

 そして経済分野では、アジアを中心とする新興国が高まり、穏やかに世界経済は回復傾向しているように見えましたが、我が国に於いてはどうでしょう、自動車の保有台数やGDP成長率でも中国に抜かれ、円高が止まらず回復傾向とは言い難い一年だったように思います。 明るいニュースとしては、「冬季オリンピック」「上海万博」「FIFAワールドカップ」と国際的イベントが次々開催された事や、ワールドカップに於いて我が国がベスト16に入った事と、日本人の二人が「ノーベル化学賞」を受賞した事などでした。

 また、自動車業界に於いても、HV・EV車の波が押し寄せる中、11月にはアジア太平洋トレードセンターにおきまして「HV・EVエコ整備フォーラム2010」と題しまして、整備事業を対象として近い将来訪れる自動車整備のあり方やインフラの問題等を掘り下げて考える講習会と、エコ整備に纏わる機械工具やEV車の展示会が行われ大盛況に終わりました。


 しかしながら、我々自動車補修部品販売業界にはこの先大きな試練が待っている事と思います。ハイブリッド車や電気自動車が普及する事により、部品点数が激減し、待ちの商売では生き残れない事は皆様方も周知の事実だと思います。  我々部品商が生き残るためには整備事業と同じ目線で考え、この波を乗り切る事が今年からの最重要課題だと私は思っておりますので、青経会会員各社様だけでも整備事業の支援を怠ることなく、会員相互の「情報交換」や「仲間意識」を遺憾なく発揮して頂き、この試練を打破しながら進んで行ける集団になるべき会にしていきましょう。

平成22年度事業報告書

1月度 年次総会及び新年会 「清八そば」 会員18名
3月度 講習会「トラック外装・優良部品」埼玉AP 稲熊氏、高橋氏、ジェットイノウエ 佐藤氏福島CC 会員18名オブザーバー6名
5月度 中国蘇州展示会見学 会員5名 オブザーバー1名
6月度 顧問税理士三木先生講習会 「知って得する税理処理」ホテル阪神 会員16名
7月度 大阪府車体整備共同組合青年部との交流会「鳥よし本店」会員11名 大車協 10名
9月度 顧問弁護士安田先生講演会(大阪船場法律事務所)裁判員裁判制度について 福島CC 会員13名
10月度 蕎麦打ち体験学習「出入橋 助六」会員11名
12月度 青経会 忘年会「はま田」会員20名 来賓13名

 正会員21名OB会員3名となる。財団法人大阪交通災害遺族会に浄財¥71000円を寄付する。



2011年定例会活動
会長(二年目) 池本 裕行 株式会社 イケモト
副会長 大矢茂良 株式会社 カタノ  大川 富寛 近畿自動車株式会社
会計 宮崎 泰史
幹事 高田 眞一 琴平自動車株式会社  中川隆司 株式会社中川自動車(株)
   枝川 哲也 株式会社 三宝  河内 信作 株式会社 東洋部品
会計監事 川本 裕之


 会員の皆様方に於かれましては、健やかに新年をお迎えの事とお喜び申し上げます。本年も青経会運営にご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
 さて、2011年を振り返りますと、今年こそは期待を情熱を持って良い年にするぞと思っていた矢先に、3月11日の東日本大震災が発生しました。
 数万人にも及ぶ方々が津波の犠牲に合われ、東北三県が壊滅状態となりました。現在でも避難所生活を余儀なくされている方、身元不明のご遺体など、悲惨な譲許が続いております。その中でも、福島県の原発問題に於きましては「想像外」といった言動が飛び出し、国民は東京電力や政府の対応、政治家に怒りすら覚えた事ではないでしょうか?

 あの日以来、日本各地で毎日の様に地震速報が流れ、ひと時も気の休まる事の無い中、関西均衡では台風12号15号の豪雨の被害、海外に目を向けますと、タイの大洪水等などと言った悲惨な出来事ばかりが脳裏を横切ります。
 政治では、TPP問題の野田総理の発言が国民を不安にさせたことや、民主党の公約違反とも言える増税問題等、日本の政治はどこへ向かうのでしょう?
 関西では、大阪都構想を掲げる橋下氏率いる維新の会が大阪府知事と大阪市長のダブル選挙で圧勝となりましたが、本当に実現できるのか関心の高まるところです。昨年唯一、明るい話題としては「なでしこジャパン」が快進撃で世界一の快挙を成し遂げたことではないかと思います。

青経会では、昨年始めて取り組みました会員企業向けキャンペーンが成功し、会員企業の新たなる協調性が生まれたことが、何よりの成果だったと思います。
 今年からは宮崎新会長の下、もう一歩進んだ「新しい扉」を開ける事が、青経会会員としての重要な鍵になると思っておりますので、幹事の皆さん、会員の皆さん、一人一人が意見やアイデアを出し合い「関西青年経営者会議」の存在を業界に知らしめるべく青経会を運営して参りましょう。 青経会会員である誇りを持って全会員参加型の集団になり「生き残りをかけた戦い」に勝利する為、今以上の会員相互の「情報交換」や「仲間意識」を遺憾なく発揮し、試練を打破しながら青経会を盛り立ててくださいます事をお願い申し上げます。最後になりましたが、二年間応援ありがとうございました。

平成23年度事業報告書
1月度 年次総会及び新年会 ホテル阪神 会員21名
3月度 主治医千福先生講習会「漢方薬の基礎知識」福島CC 会員16名
5月度 優良卸商社商材勉強会 辰巳屋、日新 コードリーダー98台 メモリーセーバー194台目標達成 福島CC 会員17名 オブザーバー15名
6月度 顧問税理士三木先生ビアーパーティ 「はま田」 会員12名
7月度 大阪府車体整備共同組合青年部と交流会「鳥よし本店」会員10名、大車協12名
9月度 顧問弁護士安田先生講演会 「東日本大震災における 人,物、金のトラブル」福島CC 会員15名
12月度 青経会忘年会 「はま田」 会員20名 来賓12名
 
正会員21名 OB会員3名
財団法人 大阪府交通災害遺族会に浄財¥80000円寄付する。



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