SAM’S CLUB
1997年11月 武田 圭二
「スカットした青空」 気温29度、半袖シャツ、爽やかな気候、片側7車線のフリー
ウェイを抜け、約1.000台余りが、ゆったりと駐車ができる大型スーパーチェーン
「SAM’S CLUB」(会員制約2万坪)に着きました。
こちらでは、50q〜80qの距離をフリーウェイを使い、買い物に行く事もよくあるそうです。店内の商品の品揃えは豊富で食品(玉葱1袋45個入$2 .97、人参1袋30本入$1.29、牛乳3.78・入$3.78)電気製品、衣料、ホームセンター用品(ユニットバスも有)タイヤ、バッテリー、etc 並べられ、ローラースケートを履いた店員もおり、フオークリフトを使い商品を高く積み上げていた。
ロスアンジェルスは、もともとが砂漠であったために雨がほとんど降らないので、屋外にも商品がたくさん積み上げられていた。
また、子供2人が乗れるような大きな「買い物カート」に商品を一杯積み、レジには愛想の良い若者がいて、精算はキャッシュカードを使い、超太ったおばちゃんが荷物を駐車場へ運び込んでいる姿は「豊かなアメリカ」を感じました。
また、APAAショウやラスベガスの町は、華やかさと豪華さがうまく調和がとれてい
た。 国内線の飛行機から見た、荒涼として広大な砂漠の景色は大変印象深いものでした。 20年前に同じコースを旅しましたが、今回は大変実り多い旅でした。
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