教師として、これだけは覚えておきたい知識・情報を効果的に復習できるメールマガジンです。
池谷裕二著『最新脳科学が教える高校生の勉強法』(東進ブックス2002.4.1)に、
復習について、次のように書かれていました。
海馬の性質を考えると、もっとも効果的な復習のプランは、
学習した翌日に、一回目 その一週間後に、二回目 二回目の復習から二週間後に、三回目 三回目の復習から一カ月後に、四回目 |
というように、全部で四回の復習を少しずつ間隔をあけながら、二か月かけて行うことです。
このように繰り返せば、海馬はその情報を必要な記憶だと判定します。(P.54)
この復習プランにそって、このメールマガジンでは、
同じ内容のものを計5回送らせていただきます。
みなさんは、メールが届いた時に、復習をすればいいのです。
《教育実践復習メールマガジン (マガジンID:0000138808)》
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 教育実践復習メールマガジンbP〜効果的な復習プラン(1回目)〜 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 池谷裕二著『最新脳科学が教える高校生の勉強法』(東進ブックス2002.4.1)に、復 習について、次のように書かれていました。 海馬の性質を考えると、もっとも効果的な復習のプランは、 学習した翌日に、一回目 その一週間後に、二回目 二回目の復習から二週間後に、三回目 三回目の復習から一カ月後に、四回目 というように、全部で四回の復習を少しずつ間隔をあけながら、二か月かけて行うこ とです。このように繰り返せば、海馬はその情報を必要な記憶だと判定します。 逆に、これ以上に復習をたくさんする必要はありません。筋肉トレーニングでもそう でしょう。筋肉をつけるために、鉄亜鈴を毎日持ち上げる必要はありません。二日に 一回トレーニングするだけで、毎日やったのと同じ効果が現れます。それと同じように 復習スケジュール以上に過密にして労力を費やしても、その成果は変わらないので す。(P.54〜55) 復習プランのサイクルをぜひ覚えて、ふだんの教室実践に活かしましょう。 【同じ内容のものが、明日、送られます。】 荒井賢一 hag64950@ams.odn.ne.jp |