6年2組「一期一会」bP(1999.1.8)


卒業まで53日
 平松先生(仮名)は、3月いっぱいまで、休まれることになりました。
 卒業までに、学校で授業をするのも、あと53日です。
 その53日の間、私:荒井が担任させていただきます。
 私は、臨時講師として、いろいろな学校を転々としています。そして、この豊里南小学校で18校目となりました。
 一度行った小学校へ再び戻ったということは、今までありません。たぶん、この4月からも、どこか違う小学校へ行くことになると、思うのです。
「一期一会」という言葉には、「一生に一度の出会い」という意味があります。
 この6年2組の子ども達やお家の方々との出会いも、多分、「一期一会」ではなかろうかと、思っているのです。
 それだからこそ、この出会いを大切にしたい。自分の持てる力を精一杯出していきたい。そう、思っています。 

3学期から始めること
 中学への橋渡しになるようなことをいくつかやっていきます。
@10分間読書
授業の10分間を使って、毎日、読書の時間をとります。
 人生の中で、友だちがいることは、とても大切なことです。自分の悩みや苦しみを聞いてくれる友だちがいるだけで、人は立ち直ることができるといいます。
 人生の中で、本を友だちにできる人も、幸せです。自分の知らなかったこと・経験したことがないことなど、本は様々なことを教えてくれます。また、声を出さずに静かに読書することで、自分の内なる声に気づくこともできるのです。
 お家から、10分間読書用の本を持たせてください。
 マンガ・図鑑・ゲーム攻略本などは、ダメです。
子ども本人に、本を選ばせてください。
できれば、本を入れる手提げのようなものも持たせてください。机の横にかけさせておきたいと、思います。
A百人一首
 毎日5分程度で、百人一首の試合をやってみたいと、思います。 次の授業参観では、最後の方に、「親子百人一首大会」みたいなことをやってみたいな、と考えています。
B暗唱
いくつかの詩や文を暗唱してもらおうと、思っています。
 最初の詩は、宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」です。

これだけは許せないこと
 次の3つのことだけは、許しません。
(1)人の不幸の上に、自分の幸せを築くこと。
 人の嫌がることをやって笑ってるような奴は、教師としてより、人間として、ふるえがくるぐらい腹が立ちます。
(2)命に関わるような危ないことをしたとき。
(3)3回以上注意しても、直そうとする努力が見られないとき。

  
 53日間、できれば楽しくやっていきたいですね。