BASKETBALL

実機について 1979年にATARIから登場した、1画面固定式のスポーツ系アクションゲームの一種。
タイトルの通り、アメリカで人気のバスケットボールがテーマである。
バスケットボールのコートを再現したサイドビュー(横視点)式の画面レイアウトは、
後に他メーカーから登場した同種のスポーツゲームにも影響を与えた。
2人同時対戦可能。筐体にはトラックボールとボタンが2人分装備されている。
1人プレイではコンピューターと対戦する。

1対1での対戦方式で、ルールも実際のバスケットボールを簡略化している。
プレイヤーはボールを獲得して、ドリブルしながら相手のゴールに向かって移動する。
(ドリブルは自動で行われる)
シュートが打てる位置では、プレイヤーの腕が適切な高さになるまでボタンを押し続け、タイミングを合わせてボタンを離す。
シュートしたボールが相手のゴールに入るとスコアに2点入る。
一方、ボールを持った相手に対してはボタンを押してシュートを阻んだり、ドリブル中に相手に接触してボールを奪う。
これを繰り返して、制限時間内までに最も高いスコアを出したプレイヤーが勝者となる。
制限時間が30秒前になると、コインの追加を促すメッセージが画面上部に表示される。
メッセージが表示されている間に所定の料金を投入すると制限時間が延長される。


【参考資料】

ウィキペディア英語版
「Category:Atari arcade games」(https://en.wikipedia.org/wiki/Category:Atari_arcade_games)


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