CANYON BOMBER

実機について 1977年にATARIから登場。
1画面固定式シューティングゲームであるが、僅かにパズル要素も含まれている。
筐体にはボタンが2つしかない。2人対戦プレイ可能。

画面に1〜4の番号が振られた丸い岩が幾重にも配置された峡谷の上を、飛行船または複葉機が飛行している。
飛行機は自動的に飛んでおり、1プレイヤーは黒い飛行機、2プレイヤーは白い飛行機となっている。
飛行機は常に画面を往復するか、画面端を通過して反対側から出現する。
飛行機の位置とタイミングを見計らって、筐体に配置されたボタンを押して爆弾を投下する。
爆弾は慣性の法則に従って放物線を描いて落下する。岩に命中すると岩に描かれたポイントがスコアに加算される。
岩が少なくなると爆弾を当てるのが難しくなり、スコアが150点に達すると飛行船が複葉機に変わり、
速度も上昇するため、更に岩に外さずに当てるのが難しくなる。
爆弾を投下せずに画面を通過するか、落した爆弾が岩に命中しなければ1回ミスとなる。
ミスが3回になるとゲームオーバー。


【参考資料】

ウィキペディア英語版
「Category:Atari arcade games」(https://en.wikipedia.org/wiki/Category:Atari_arcade_games)


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