デッドヒート

実機について 1975年にタイトーから登場した多人数参加型メダルゲーム。
同社の自動車レースゲーム「スピードレース」をベースとしている。

筐体中央のブラウン管モニターの周囲に、6人分の操作パネルが装備されている。
操作パネルには1〜6番までのメダル投入口と、番号に対応するランプが設置されている。
ルールは一般的な競馬ゲームとほぼ同様で、空いている操作パネルを使用して、
"PLAY NOW"のランプが付いている間に、表示されているオッズ(倍率)を参考に、
好みの車の番号のメダル投入口へメダルを投入する。(1つの枠に最大5枚)
メダルを賭けた枚数分の操作パネルのランプが点灯する。
"PLAY NOW"のランプが消えるとレースがスタートし、1着で入賞した車の番号と
メダル投入口の番号が一致した参加者に、オッズ×賭けたメダル数が筐体下から払い出される。

【関連項目】

  • スーパーデッドヒート(1985年)…タイトーから登場した多人数参加型ゲーム。
    タイトルを引き継いでいるがメダルゲームではなく、純粋なレースゲームである。

※不明な点が多く、ゲーム画面や操作パネルなどは資料からの推測で制作しました。何卒ご容赦ください。

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