投球王国ガシャーン

実機について 2006年、コナミから登場したアクションゲーム。
同社で人気のパーティーゲーム「ビシバシチャンプシリーズ」の派生系。
ゲーム内容は、架空のテレビ局でのバラエティ番組の収録と言う設定である。
建築物のような大型筐体の内部のワイドスクリーンに、プロジェクターで投影されたゲーム画面に向かって、
筐体に備えられたゴムボールを投げてぶつける。最大4人同時プレイ可能。
対戦の他、ビシバシシリーズのようにノルマをクリアしてステージを進めるモードもある。
目標物にぶつけて破壊したり、正確に的を狙って投げなければならない等、ミニゲームの内容によってボールの投げ方も異なる。

【ボトル・ザ・デストロイ!】
棚に無数に置かれたビンを、制限時間内までに出来るだけ多く破壊する。

【咲け!想い出花火!】
画面下から無数に上昇する花火玉を狙って当て、多くの花火を咲かせる。

【比例代表?!議席争ダーツ戦!】
ダーツの的のような円形ターゲットにボールを当てて自分の議席を増やす。中央に当てると多く増える。
当然、別のプレイヤーの的に当てると相手の議席が増えてしまう。

【地球を守れ!】
全員協力してボールを投げて、落下してくる巨大隕石を破壊する。

コナミのネットワークサービス「e-AMUSEMENT」に対応。
店舗側がインターネットに対応していれば、ミニゲームが追加される。
2009年、続編としてミニゲームを追加した「投球王国ガシャーンおかわり」が登場。
更に姉妹作として2008年に「のびてけ!ビョンビョン大作戦」が登場した。

作品について&戯言 実はこの作品は2014年10月頃から制作していたんですが、別の作品に関わって後回しになったり、
制作中にあちこち間違いがあったりして、結局10ヶ月近く掛かってしまいました。
ココまで苦労して作った割には残念な出来映えで、はっきり言って失敗作です…

既に「e-AMUSEMENT」のサービスは終了して久しいですが、今でも大きなゲームセンターに設置されてますね。
作者や家族も「ビシバシチャンプシリーズ」のようなパーティーゲームは大好きで、ゲーセンで見掛ければ
兄貴と姪っ子達とでワイワイ言いながら遊んでます。

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