GITADORA-ギターフリークス-

実機について 2013年2月登場。
GITADORA-ドラムマニア-」と同時進行で開発が進められていた。
ブランドネームも「GITADORA」に統一し、新たなシリーズとして同時に展開される。
筐体の大きさによる威圧感とコスト面の問題があった「XG筐体」から一転して、筐体カラーを白に統一し、
ギターコントローラーも1人分のみになり、コンパクトなデザインになった。
但し、筐体2台を接続している場合は片側をギター担当、もう片側はベース担当とする事も可能。
入力装置のギターコントローラーは「XG筐体」から大きく変更されていないが、左右方向へのワイリング操作が廃止され、
上下方向のワイリングに限定された。
最低判定の「POOR」が事実上廃止され、エキサイトゲージを失ってもゲームオーバーは無く、設定曲数は必ず演奏可能になる等、
これまでギタドラシリーズを避けていた初心者向けにシステムが構築されている。

今作からスマートフォン対応の専用アプリケーションソフトと連動しており、ミニゲームの達成度で新曲が解禁される。
(インターネット環境、e-AMUSEMENT PASSが必要)

代表曲…「Metallic」-Sota Fujimori-

模型について この作品は去年の9月頃にコナミの公式動画にて、筐体の全体像が公開されてから取り掛かっていました。
今年の一月には既に完成して、2月に稼動してからすぐに初プレイも済ませてたんですが、
仕事とプライベートが忙しくて手が付けられず、大幅に公開が遅れてしまいました。

製作法は従来の「ギタフリ」と殆ど変わらず、デザインも本当にシンプルなお陰で完成も早かったんですが、
意外な難関は筐体に描かれた波模様。
デカールを作って貼り付けるか散々悩んだんですが、結局フリーハンドで地道に描きました。
いずれ手直ししようと思います。

今回も試作機と量産型の差異に対処出来る様に2台ずつ製作したんですが、結局ロケテスト版と殆ど違いが無く、
1つムダになっちゃいました(苦笑

戯言 作者にとって「ギタドラ」は本当に敷居が高いゲームで、滅多にプレイしませんが、
システムが初心者向けになってたりして、多少は触りやすくなったかな?
ワイリング判定が優しくなったのは、ド素人の作者には有り難いです(笑)

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