ゴールキック

実機について 1974年にセガから登場。
同社初のビデオゲーム「ポントロン」の派生作品である。

モニターの下には2つのダイアルと、真ん中に大きなシュートボタンがある。
サッカーのPK戦をモチーフとしており、2人で攻守交替しながらゲームを進める。
攻撃側はシュートする前に、ダイアルを一番端に回してボールを受け取る。
ボールを持った状態のパドル(細長い板)を左右に動かして、好きな場所からシュートボタンを押し、
画面上部にあるゴールに目掛けてボールをシュートする。
一方、守備側は自動的に左右に動く4枚のパドルに守られながら、画面上部にあるゴール前にあるパドルをダイアルで操作して、
ゴールキーパーとして相手のシュートを阻止する。
壁や守備側のパドルに当たって跳ね返ってきたボールを、攻撃側パドルでキャッチして何度でも攻撃出来るが、
跳ね返ってきたボールを画面下に逃がすと相手の得点となり、守備側に交代となってしまう。
どちらかが11点か15点取るとゲーム終了となる。(店舗で変更可能)


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