MARBLE MADNESS

実機について 1984年にATARIから登場したアクションゲームである。
筐体にはトラックボールが2つのみ配置されている。

斜め上からの視点で画面上のビー玉をトラックボールで操作する。
このゲームはレース形式になっており、立体的な迷路で出来たコースを設定された時間内までにゴールを目指す。
ステージ1を除き、ゴール時に残っている時間は次のステージに持ち越され、制限時間も一定数回復する。
2人対戦プレイも対応しており、1プレイヤーは青いビー玉・2プレイヤーは赤いビー玉を操る。
それぞれのレースの勝者には、ボーナスポイント獲得と制限時間が大幅に回復する。
コース上には様々な障害物や仕掛け、黒いビー玉(敵)などが存在し、プレイヤーの通行を妨害する。
少し高い場所から転落すると気絶して一瞬動けなくなるが、あまりにも高い場所から転落するとビー玉が割れてしまう。
更に地面の無い場所に転落すると叫び声と共に画面外へ消える。
何度ミスしても復活するが、いずれも大幅なタイムロスになってしまう。
ゲームが進むとコースの難易度が上がり、敵や障害物も増えてゆく。
6ステージ目をクリアするとエンディングとなる。

操作やゲーム性も単純明快で、プレイ時間も短く手軽に遊べる事から人気作となった。


【参考資料】

ウィキペディア英語版
「Category:Atari arcade games」(https://en.wikipedia.org/wiki/Category:Atari_arcade_games)


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