ナイススマッシュ!

実機について 2002年にコナミから登場。テニスをテーマとしたスポーツアクションゲームである。

筐体は2人分のモニターと入力用ボタン、筐体手前には丸いボードが設置されている。
このボードには14個ものセンサーが付いており、ラケットを持ったプレイヤーの腕や体の動作を感知し、
ラケットの振り方によって、ストレート・ロブ・スマッシュなどのショットの打ち分けも可能。
コート内の移動もセンサーがプレイヤーの位置を感知しながら、ゲームに内蔵されたAIが補正する。
そのため、実際に動ける範囲は狭いながらも、走りながら相手にスマッシュを打ち込むなど、
本物さながらの激しいボールの打ち合いも体感出来る。

1人用モードは3つ用意されており、それぞれ移動の操作が異なる。

  • 「お手軽モード」…移動はAIに任せ、プレイヤーはラケットを振るだけである。
  • 「一般モード」…プレイヤーが身体を左右に傾けた方向にキャラクターが移動する。
  • 「本格派モード」…左右のみならず、前後も自分で移動しなければならない。
総勢10人のキャラクターとテニスの試合に挑み、勝ち抜いていく。
ステージも南国リゾートや砂漠や和室など、奇抜な場所で試合が行われる。

2人対戦はプレイヤー同士で対戦する「シングルモード」と、2人でペアを組んでコンピューターのペアと対戦する
「ダブルスモード」が用意されている。


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