おかし大作戦

実機について 1981年、ナムコから登場。
エレメカの代表的なジャンル「もぐら叩き」の派生系。

筐体はケーキのようなデザイン。その中に潜む"ピョコタン"を制限時間内に40匹以上退治するのが目的。
退治したピョコタンが40匹を越えると制限時間が15秒延長される。
機構に電磁石を採用した事により、故障率の低下とメンテナンスの軽減が図られている。

作品について&戯言 エレメカの代表的ジャンルの一つ、もぐら叩き系の筐体です。
ゲーセンで見かけるよりも、デパートの屋上でお馴染みの存在でしたねぇ…
これが後の「ワニワニパニック」シリーズに繋がるワケですな。

下記にあるように簡略化していますが、8箇所にあるピョコタンは一応可動します。

本体の裏側から内部を覗いたところ。
このゲームのターゲットとなる8匹の「ピョコタン」は、3mm透明パイプと2mm透明丸棒から
作ったシリンダーに固定されていて、実際に指で押すと引っ込みます。
この写真は試作段階でシリンダー内にスプリングが入ってません。

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