ストリートバイパー―HIGI SPEED STUNT CHASE―

実機について 1993年にナムコから登場。
業務用レーザーディスクを使用したアクションゲーム。
海外のメーカー「NOVA GAMES社」が制作したゲームを、ナムコが日本に輸入販売した作品である。

レーザーディスクによるリアルな実写映像とサウンドが特徴である。
当時の業務用筐体として珍しく、33インチワイドモニターを採用。
車をテーマとしたゲームだが、アクセル・ブレーキペダルは装備されてない。
自動的に走行する車のハンドルを操作して、赤いスポーツカー「DODGE・VIPER」を追跡するのが目的である。
前方から迫る他車への接触やコースアウトに注意しながら、モニター両脇にある赤いランプを点灯させないように車を操作する。
赤いランプを長い時間点灯させると、モニター上部にあるFUELゲージが減っていく。
コースアウトかFUELゲージが無くなるとゲームオーバーとなる。

【関連項目】

  • THE DRIVER(1970年?)…フィルム撮影による実写映像を使用した同種のエレメカの元祖。ルールも殆ど同じである。

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