アングラーキング

実機について 1999年3月、ナムコから登場した釣り体感ゲーム。

世界中の海や川に生息する、伝説級の超巨大魚を釣り上げるのが目的である。
筐体の外観も、巨大魚の頭を載せた大胆でユニークなデザインを採用。
筐体に内蔵されたエアーコンプレッサーにより、巨大魚らしい引きの強さを再現している。

スタートすると、カーソルを操作して魚が潜む場所に向けて、ボタンを押してルアーを投げ込む。(キャスティング)
リールを巻いたり竿を小まめに動かして、ルアーが生きている様に獲物にアピールする。(リーリング)
獲物がルアーに喰い付いた瞬間、竿を手前に動かして針を引っ掛ける。(フッキング)
画面下部にラインスタミナゲージが表示され、魚との一騎打ちが始まる。
竿を魚の動く方向と反対に引っ張りながら、リールを巻いて魚を引き寄せる。
魚は激しいフェイントでライン(糸)を切って逃げようとするので、魚がジャンプした時などを狙い、
ラインスタミナに気を付けながら、大胆かつ慎重にリールを巻き続ける。

全6ステージ。実在する5種類の巨大魚(シーラカンス、ブルーマーリン、ターポン、ピラルク、ホオジロザメ)を
全て釣り上げると、最終ステージでプレイヤーが探し求めていた幻の巨大魚と対決する。

【関連項目】

  • 釣りスピリッツ(2012年)…釣りをテーマとした低年齢層向けメダルゲーム。
    水面を模した大型平面モニターと、竿コントローラーを使用する。
  • 釣りVR―GIJIESTA―(2017年)…VR技術を駆使した釣り体験アクティビティ。
    新宿・歌舞伎町の「VR ZONE SHINJUKU」に、期間限定で設置される。

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