ジャックポットリンクシステム(周辺機器)

実機について 2000年2月登場、ナムコから登場。
同社のメダルゲーム用周辺機器である。

接続した各ゲームにメダルがBETされると、払出枚数を表示するカウンターが一定%(BET枚数の1%〜15%間で設定可能)上昇する。
ジャックポット発生時に、筐体の電光掲示板に表示されている貯まった枚数のメダルがまとめて払い出される。
表裏対称のデザインになっており、この機器を中心に囲むようにゲーム機を設置する「島置き」、
壁際に接した機器の前にゲーム機を並べる「壁付け」など、店舗の状況に合わせて様々なレイアウトに対応する。
高さ調整機能により、接続するゲーム機に合わせて電光掲示板の高さが2,360mm〜2,660mmまで調整可能。

対応機種は以下の通り。
・「ファンキューブシリーズ」(2000年12月〜2002年12月)
・「シューティングメダルシリーズ(以下の3機種)」(2000年7月)
「シューティングパラダイス」「ギャラクシアンフィーバー」「パックンパーティー」

この機器を経由すれば、最大8台まで同時接続が可能。
但し「シューティングメダルシリーズ(3機種)」接続の際は、別売キットが必要となる。
更に「ファンキューブシリーズ」「シューティングメダルシリーズ(3機種)」とは、それぞれ混在して接続出来ない。


【関連項目】

・「ミリオネット」(2009年)…コナミから登場した、メダルゲーム用周辺機器。


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