jubeat看板コレクション

jubeatの筐体後部に付いている看板…
初代が稼動してから実際の看板を見た時に、ちょっと筐体と不釣合いに見えたので、これ以降のミニチュア作品でも省略していました。
製作から3年近くも経って何故、全種類に取り付けるようになったかと言いますと、2010年の11月末に展示サイト用掲示板に看板に関するリクエストがあった事と、
さらにタイミング良く遠征先で、ちょっと変わったデザインの『knit』看板を目撃した事が切っ掛けになってます。
それ以降、上記の各作品解説にあるように『copious』から正式に筐体後ろの看板を標準装備させました。
実際に取り付けてみると、意外と存在感があって外せなくなりました(笑)

『リプルス』以外は全てWindowsのペイントでの手描きした物を光沢紙に印刷。
絵心の無い作者ですが、どのバージョンも元々シンプルなデザインなので案外簡単に描けました♪
しかし、4機種の看板の中で完成するまで一番遅かったのは、資料が少ない初代の看板3種類だったりします。
実物は初代のミニ看板と『copious(通常版)』以外は裏表が違うデザインになっていて、どちら側を使うかは店の判断に任されていたようです。
ミニチュアは取替えが面倒なので、必要分のミニチュアを用意して片面だけ製作した看板を付けています。

2012年に登場予定のプライズ景品『デスクトップアーケードコレクション2』に『jubeat』が出る予定になっていて、
製作した画像データも縮尺を変えるだけで流用出来ますが、どうしても手抜きした部分があったりして、
他人に配布するような作品じゃないので今後もデータとしての配布予定はありません。無断での画像使用も厳禁です。

初代のミニ看板。
解説記事の筐体の看板は、対戦プレイを強調したデザインになっていますが、
こちらはパネルとほぼ同じ面積の小さな看板。1〜2台しか置いてないような小規模な店で見かけましたねぇ。

背景にパネルが描かれていて『16枚のパネルをTOUCH』とキャッチコピーが入ってます。
良く見ると中央に青白い星のような光が入っていて、これをどうやって再現しようか迷ってしまったために
『copious』よりも完成が遅くなっちゃいました。
結局、一通り看板を描いた後、ダメ元で別のペイントソフトを使って加工してみたら、
自分でもビックリするくらい実物に近い姿になってくれました♪
サイバーチックなアルファベットは、かなり以前に暇潰しで製作した初代jubeatのフォント。
Windowsのペイントで小っちゃい写真を見ながらの手描きでしたが、意外と上手く描けたので
当サイトでもカウンターや各所で使用しています。

コチラが解説記事のジオラマにある筐体の看板。
背景に世界地図が描かれていたり、ネットワーク対戦プレイを強調したデザインになっています。
(残念ながら作品では世界地図は省略してますが…)
左上にはjubeatのシンボルマークの一部が立体で表現されています。
当時、作者の周辺では2台以上置いてある店が少なく、この看板はあまり見かけませんでした。
『ripples』看板。
他の看板は全て手描きですが、こちらは画像検索でイイ感じに写っている看板を発見しました。

看板は、大きさの異なるグリーンのリングが配置されているデザイン。
2台設置の店だと、この2種類が並んでるパターンが多かったですよねぇ。

『knit』看板。
2種類見る事が出来た『ripples』と違って、こちらは『グラスに注がれたビール』に例えられる
黄色い看板がお馴染みでしたが、店によっては裏向きの黒い背景に黄色いロゴがデザインされた看板でした。
掲示板でも熱〜く語っているように(笑)、遠征先で黒看板を目撃したのが看板製作の動機の一つになっています。
この黒看板にしている店は非常に珍しかったようです。作者も岡山県の某所でしか見た事がありません。
『copious』看板。
しかも、こちらは幻のロケテスト版です。
前3機種と同様に一枚板に裏表異なるデザインになっていますが、解説記事にあるように
通常版の看板のデザインが大きく変更されたので、完全に幻の看板となりました。

画像左側のデザインの看板は、ロケテスト当時に取り付けられたバージョン。
jubeatの立体シンボルが右上に付けられているのが特徴。
この看板を裏向きにすると、『knit』の黒看板に近いデザインになっていました。
本稼動まで各所で行われたロケテストでは、全て画像左側のデザインの看板が付けられていたようなので、
まさに日の目を見ることの無かった幻の看板。
ロケテストで裏側が見られたのは稼動準備中のホンの数秒間で、写真を撮る事も出来ないのでメモと記憶を頼りに製作。
両デザイン共、看板中央に銀河のような光の塊が描かれていますが、キューブに隠れて殆ど見えません…

3種類共、色味が実物とかなり異なって青が強く出てますが、手描きじゃココまでが限界です(苦笑)

『jubeat saucer』。
『copious』と同じく、コチラもロケテスト限定の看板です。
左がロケテストで実際に付けられていたデザインで、右は裏側になります。
9月末に登場した通常版も少し立体的になったくらいで、『copious』ほど大きく変わってないです。
jubeat Qubell×永谷園
何と、2017年4月から、大手食品メーカー「永谷園」とのコラボ企画が始まりました。
筐体を飾るPOPも、ご覧の様に商品パッケージをイメージしたバージョンになっちゃってます。
永谷園と言うと"お茶漬けの素"や"松茸のお吸い物"等、様々なご飯のお供を手掛けているメーカーですね。
「お茶漬けの素」「松茸の味 お吸いもの」「すし太郎」と、同社の代表的な商品をイメージしたオリジナル曲を、
大人気深夜アニメ「おそ松さん」のオープニング曲を歌唱した女性アイドルグループ「A応P」が担当。
それにしても、予想の遥か斜め上を行くコラボ企画ですねぇ(笑)

代表曲…「お茶づけ☆パラダイス」-A応P-


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