つっこみ養成ギブス ナイス★ツッコミ

実機について 2002年登場。
業界初の漫才体感ゲームである。

プレイヤーは若手漫才コンビのツッコミ担当となり、画面に表示されるネタに応じて的確にリアクションを取り、
会場内の客席を増やすのが目的。
筐体右手側に立つボケ担当の人形にセンサーが内蔵されており、後頭部・胸・額を叩くと相手に突っ込む。
足元にはペダルがあり、踏むと相槌を打つアクションとなる。
スタート前に漫才ネタを選択する。
使用するネタは実際に松竹芸能で所属する、若手からベテランまでの9組の漫才コンビによるもの。
漫才が始まると画面下に字幕が表示される。
表示される字幕には色が付いており、"赤=ツッコミ""緑=相槌""黒=何もしない"と言う指示になっている。
字幕の内容を素早く判断して、それぞれに対応するアクションを取らなければならない。
赤い字幕でもペダルを踏んで"ノリ"、すかさず人形を叩いて突っ込む"ノリツッコミ"も可能。
ミスをせずにゲームを進めると"アイテムゲージ"が増え、ネタ中に使用するアイテムが手に入る。
後頭部と胸を同時に叩いてツッコミを入れると、アイテムを使用して一気に観客を増やす事が出来る。
アクションのタイミングの早さに応じてリアルタイムに判定され、ネタ進行中の評価によって観客が増減していく。
ネタ終了まで一定の観客数を保っているとステージクリア。
ステージが進むと観客数ノルマが上昇する。3ステージ連続クリアでゲーム終了となる。


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