メダルゲッター

実機について タイトーから登場した、低年齢層向けメダルゲーム。

【メダルゲッター―はりきりジュニアベースボール―】…1998年に登場。少年野球がテーマである。
メダル(最大5枚)を入れて、中央のボタンを押すとゲームスタート。
賭けるメダルが多いほど当たりの確率が上がる。
ピッチャーが投げてくるボールを、タイミング良くボタンを押して打つ。
上手く打ち返してランナーがホームインすると得点が入り、賭けた枚数に対してメダルが払い出される。
メダルを払い出さずに更にメダルを賭けて、当たったメダルを増やせるボーナスゲームにチャレンジ出来る。
ホームラン競争の様な構成で、ピッチャーの投げたボールを打ってフィールド内のマスにボールが入ると、
マスに表示された枚数のメダルを獲得出来る。(ホームランで大当たり99枚)
そのまま更に続行出来るが、「アウト」マスに入ると貯めていたメダルを全て失う。
ゲーム中、「バブルボブル」の主人公「バブルン」など、タイトーの人気キャラクターも登場する。

【電車でGO!子供編】…1999年に登場。
当時、大人気だった同社の鉄道シミュレーター「電車でGO!」をテーマとしており、ボタンではなくハンドルで操作する。
メダル(最大3枚)を入れて、中央のハンドルを「ゲームスタート」の位置に倒すと電車が発進する。
画面の枠に沿う様に路線が描かれており、数字が描かれたマス(駅)が配置されている。
賭けるメダルが多いほど、当たりの駅が路線に追加される。(大当たりは99枚)
止めたい駅を狙ってハンドルを「ブレーキ」の位置に倒して電車を止める。
数字が掛かれてないマスに止まるとゲームオーバー。上手く駅に停車すると賭けた枚数分のメダルが払い出される。
メダルを払い出さずに、当たったメダルを増やせるチャンスゲームにチャレンジ出来る。
ルーレットに「×2」「×3」「×5」と描かれたマスに、電車を上手く止めると倍率分のメダルが増えるが、
失敗すると貯めていたメダルを全て失う。


※…本来「メダルゲッター」とは、「はりきりジュニアベースボール」のみに用いられる冠名ですが、
後に登場した「電車でGO!子供編」も同型の筐体であるため、当サイトでは同一シリーズとして扱います。


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