パックマン

実機について 1980年7月、ナムコから登場。
縦画面モニターを使用した、画面固定式アクションゲーム。
所謂、ドットイートタイプと言われるジャンルである。

フィールドは、黒い背景に青い壁に囲まれた迷路になっている。
迷路中央の大きな四角の空間はモンスターの巣になっており、この場所にはパックマンは進入出来ない。
迷路の左右には"ワープトンネル"があり、通過すると瞬時に反対側に出られる。
ワープトンネルはモンスターも使用出来るが、通過するまで極度にスピードが低下するため、
ステージが進んで難易度が上がると、このワープトンネルを活用するテクニックが必須となる。
4方向レバーでパックマンを操作して、迷路に敷き詰められた黄色いドット(小…240個・パワーエサ4個)を
全て食べ尽すとステージクリアとなる。
しかし、迷路には4匹のモンスターが徘徊しており、パックマンを執拗に追跡する。
モンスターに接触すると、パックマンは死んでしまう。
4匹のモンスターは性格付けがされており、それぞれ異なるパターンで迷路を徘徊する。

【アカベエ(オイカケ)】…赤いモンスター。パックマンを執拗に追跡する。
【ピンキー(マチブセ)】…ピンクのモンスター。パックマンを先回りするように動く。
【アオスケ(キマグレ)】…水色のモンスター。パックマンと点対称へ移動しようとする。
【グズタ(オトボケ)】…オレンジ色のモンスター。暫く追いかけて、突然引き返したりする。

迷路の4隅に通常よりも大きい"パワーエサ"が設置されており、食べるとモンスターが青くなる"イジケ"と言う状態になり、
効果が切れるまで、パックマンから遠ざかるようになる。
イジケ状態のモンスターに噛み付くとボーナスが得られ、4匹連続で噛み付くと最大1600点獲得出来る。
パックマンに噛まれたモンスターは目玉だけで逃走し、迷路中央の巣に帰還すると元の姿に復活して追跡を再開する。
暫くドットを食べていくと、モンスターの巣の下辺りにフルーツターゲットが出現し、
食べるとボーナスが得られる。

国内外問わず大ヒットとなり、海賊版まで制作されるほどになった。
当時のパソコンや、「ファミリーコンピューター」等の様々な家庭用ゲーム機にも移植された。
単純な造形ながら可愛らしいキャラクターデザインも好評で、北米ではアニメまで制作されている。

【関連項目】
・「ミズ・パックマン」…海外にてナムコに無断で開発された続編。事後承諾と言う形で正式にシリーズ入りした。
・「スーパーパックマン」…ドットからフルーツに変更。パックマンが巨大になる。
・「パック&パル」…「スーパーパックマン」がベース。様々なアイテムでパワーアップする。ミルと言うキャラクターが登場する。
・「パックランド」…北米で放送されたアニメをベースに制作されたアクションゲーム。シリーズでは久々の大ヒットとなった。
・「パックマンバトルロイヤル」…30周年記念として登場した新作。4人対戦可能。

作品について&戯言 ナムコの往年のビデオゲーム筐体は、当ミニチュア展示サイトを立ち上げた時から制作構想がありましたが、
複雑に描かれたサイドパネルの表現など、まだまだ腕が追い付かず、たまたま早い段階で資料が揃った
ゼビウス」や「ジービー」が限界でした。
しかし、10年以上も様々な筐体ミニチュアを作りながら、同時にペイントソフトの扱いも少しずつ上達してきました。
そして2016年暮れに「ナムコアーケードゲームマシンコレクション」と言う、縮尺1/12のミニチュアシリーズが発売されまして、
早速、作者も購入した筐体ミニチュアを手本に、一連のナムコのレトロゲーム筐体を制作しました。

ゲーセン・駄菓子屋・銭湯・温泉旅館・喫茶店…
このゲームは小学校低学年だった当時は、場所を問わず色んな所に設置されてましたねぇ。
しかし、当時の作者は「ムーンクレスタ」や「ギャラガ」など、殆どシューティング系ばかり遊んでいて、
コーヒーブレイク見たさに、ゲームの上手い常連のお兄さんのプレイを覗き見してたくらいです。
一応、ファミコン版も購入しましたが、元々苦手なジャンルだったので、すぐ手放してしまった記憶が…

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