はじめ考えてたオチ↓
そっと、腕を伸ばそうとしたところで10代目の小さな声が聞こえた。
「ずっと、そのままでいてよ」
・・・・・え、ずっと、このまま・・・ス、か?
オレは言われるまま、10代目に向かって腕を広げた状態で固まってしまった。
っていう、なんとも情けないオチ。
自分ではよっしこれで行こう!って思ってたんですが、
書き終わって、なんか、あまりにもかわいそうで。
考え直しました。
獄寺にとってのツナっていうのは、なんとなく神様のようなイメージがあります。
獄寺はツナのそばにいることをツナに許されるだけで、泣いてしまうんではないかしら。
最近獄寺を泣かせるのが好きなようです。
でもたぶんもうしばらくは泣かせません。
黒曜編も自分の中で消化させられて満足です。
お付き合いくださりありがとうございました!
(2007.01.27)
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