エルミタージュ美術館
サンクトペテルブルク最大のお楽しみ、
エルミタージュ美術館
。やっぱりなにを置いてもモネがいちばんだが、シベリア鉄道の中で読んだ本のおかげで宗教画も興味深く鑑賞することができた。しっかり集中してまわったあとは、
「文学喫茶」
というプーシキンが通っていたらしいカフェにてランチ。格調ある感じのカフェで、席についてしばらくするとピアノとバイオリンの生演奏がはじまり、とてもいい雰囲気だった。もちろんビーフストロガノフのお味も最高。
オデッサの階段
KIMの写真より。
サンクトペテルブルクより空路でウクライナのオデッサへ。まず
カタコンベ
とよばれるパルチザンの地下道を見学。とてつもなくすごかった!壁に書かれていた「血には血を、死には死を」の文字に、ナチス・ドイツに抵抗するパルチザンの心情を察することができた。映画
「戦艦ポチョムキン」
に出てくるオデッサの大階段を前にしてKIMは感慨深そう。
キエフ大学
オデッサから列車でウクライナの首都キエフへ。こちらは血の色をしたキエフ大学。修道院めぐりもおもしろかった。
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