和田小学校〜和田下町〜稲荷山〜蛇山(358m)〜和田小学校
丹波市山南町<’06.5.21>地形図1/2.5万 丹波和田
岩尾城まつり会場の和田小学校に9時集合。受付が済んで説明を聞いて岩尾太鼓に送られて出発。
案内板は小学生が描いたようで、人間地獄はお城の左の方に画いてほしいと思いましたが・・・。
<小学校前を出発> <和田の町から尾根末端の岩>
和田小学校から東の和田下町に向け和田の城下町を歩く。蛇山からの尾根末端に何ケ所か岩が出ている
ところが見える。”岩の尾”で岩尾城となったのではと私流に勝手に解釈しながら歩く。
<狭宮神社の鳥居前を歩く> <法性寺への案内>
このあたりのことは「丹波霧の里」に詳しく出ていますが、またHPで復習しなければと思いました。
私の工房の地鎮祭は狭宮神社の神主さんにお願いし後日、和田のふれあいハイクの時にも再会しました。
<登山口のお稲荷さんの鳥居下を登る> <八十八ケ所の石仏の横を行く>
県道86号が牧山川を渡る和田大橋の近くから山側に見える赤い鳥居が登山口でそこから山道に入る。
道沿いに八十八ケ所の石仏が点在する道を登る。道はよく手入れされていて急登も有るが歩きやすい。
<蛇山頂上より石金山> <古城物見台より天主台>
尾根道の真ん中にある猪のヌタ場を過ぎて行き、頂上が見え隠れするとまもなくに頂上に着く。小さな子供
から年配のご婦人まで大人数が揃うまで、1月に登った小新屋観音から石金山を見ながら発泡酒で一息つく。
真夏のような日差しでしんどかった。丹波の山歩きは冬の時期の方がよいかも知れない。頂上では夫々日陰
を探して陣取り、弁当を食べながら、ビンゴゲームなどをして大人も子供も楽しいひと時を過ごした。。
<蛇山頂上より三組尾(矢印)> <西の丸の説明板>
今年3回も登った行者山はすぐ目の前にある。その山際には我が工房も小さく見える(黄矢印)。三組尾も
親しくなった山だ。世話役の人が担ぎ上げた賞品も皆に渡り、ゲームが終わったので三々五々に下山開始。
<下知丸殿曲輪の説明板> <南曲輪の説明板>
西の丸の石垣の側を通り急坂を下ると三叉路で右は人間地獄から若林方面。左の水平道を行く。途中に
井戸がありこんな頂上に近い所あるのに驚いた。掘割の跡から頂上から続く南尾根を下る。下知丸殿曲輪
や南曲輪跡を過ぎると分岐があり、直進は親縁寺へ、和田小学校へは右に降りる。じぐざぐ道を右上に
岩壁を見ながら行くと小学校の裏に着く。番号札を返して記念品を頂いて工房に13時ごろに帰る。