30テスト

実機について 1970年、ナムコから登場したエレメカの一種。

バラバラに配置された1〜30までの数字が描かれたボタンを、制限時間内までに1から番号順に押してゆく。
一種の反射神経ゲームである。
ゲーム後の成績によって、筐体上部の表示板に様々なキャラクターからのメッセージが表示される。
発売から27年も経た1997年に、時代に合わせたリメイク版も登場している。
(下記参照)

【関連項目】

  • タッチ!アクション(1978年)…こまや製作所から発売された同種のエレメカ。

【参考文献】

バンダイナムコエンターテイメント
「NAMCO ARCHIVE AYUME―ゲーム機資料館―」
(https://www.bandainamcoent.co.jp/gallery/ayumi/archive/tim/nenpyou.html)


30テスト(リメイク版)

実機について 1997年、ナムコから登場したエレメカの一種。
1970年に登場した同タイトル作品のリメイクである。
ランダムに配置された1〜30までの数字が描かれたボタンを、制限時間内までに1から番号順に押してゆく。
一種の反射神経ゲームである。
ボタンの上側に数字のデジタル表示板があり、ゲームプレイの度に配列が変わるため、
前作の様に、あらかじめ数字を暗記する事は出来ない。
表示された数字を全て消すと1ラウンド終了となり、制限時間が回復して次ラウンドが始まる。
3回ミスするとゲームオーバー。
ゲーム後の成績によって、数字パネル上部に描かれたメッセージがランプで表示される。
メッセージの内容も時代に合わせて、当時の女子中・高校生などの間で流行していた言い回しになっている。


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