エアロシティ(汎用筐体)

実機について 1988年、セガ・エンタープライゼスから登場した汎用筐体。
いわゆる「ミディ筐体」と称するタイプで、1986年に同社から発売された「シティ」の後継機にあたる。

「シティ」筐体のコンパクトさを継承しつつ、画面モニターを26インチに拡大。
画面はスモーク強化ガラスを採用。画面への映り込みを抑え、快適にゲームプレイを楽しめる。
モニター上にダブルスピーカーを配置して、従来よりも音質を向上。
筐体外観の色も清潔感と明るさのある白を採用している。
同社の最新基板「セガシステム24」に対応。
姉妹品として、テーブル筐体の「エアロテーブル26」も同時発売された。(下記参照)
1991年には派生機種として同機をベースとしたアップライト筐体「マルチキャビネット―スイング―」も登場した。


【参考文献】

セガ アーケードゲームヒストリー(https://sega.jp/history/arcade/)

SEGA RETRO(https://segaretro.org/Main_Page)

ウィキペディア英語版
「List of Sega arcade games」(https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Sega_arcade_games)


エアロテーブル26(汎用筐体)

実機について 1988年、セガ・エンタープライゼスから登場した汎用筐体。
同時発売された汎用筐体「エアロシティ」の姉妹機に当たり、カクテルタイプの筐体である。
(日本では一般的にテーブル筐体と称する)

「エアロシティ」筐体と同様に、画面モニターを26インチを採用。
従来の18インチモニターのテーブル筐体とほぼ同等のコンパクトさを実現した。
更にスモーク強化ガラスによって画面への映り込みを抑え、快適にゲームプレイを楽しめる。
モニターの横にダブルスピーカーを配置して、従来よりも音質を向上。
筐体外観の色も清潔感と明るさのある白を採用している。
同社の最新基板「セガシステム24」に対応。


【参考文献】

セガ アーケードゲームヒストリー(https://sega.jp/history/arcade/)

SEGA RETRO(https://segaretro.org/Main_Page)

ウィキペディア英語版
「List of Sega arcade games」(https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Sega_arcade_games)


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