ぼくのでんしゃ

実機について

2011年3月にコナミから登場した、低年齢層向けのトレーディングカードゲームである。
子供に人気の「鉄道」をテーマに、同社の人気カードゲーム「遊☆戯☆王ゼアル デュエルターミナル」と
同様のゲームシステムを導入している。
カードに採用された鉄道車両は、JR各社の全面協力によって採用された。

クレジットを投入すると、表面に実車の写真が印刷された「でんしゃカード」が必ず一枚排出される。
筐体正面にあるスキャナーに手持ちのカードを読み込ませると、カードに印刷された鉄道車両が
実写でモニター画面に表示される。ゲーム中は動画と共に音声で車両の解説が入る。
モニターはタッチパネルを採用しており、指示に従って画面に触れて出発前の「指差歓呼」を行う。
画面に表示される動画をタイミング良くボタンを押して撮影する「カメラゲーム」や、
登場した車両に関する問題が出題される「クイズゲーム」などのミニゲームをクリアしながらゲームを進め、
最後はマスコンで車両を操作して、走行する列車を停止させるとゲーム終了となる。
終了後、各ゲームの結果に応じた称号が表示される。

2011年、主に私鉄車両を追加収録した第2弾が登場。
更に2012年には第3弾として、子供たちに人気の人形劇「きかんしゃトーマス」のキャラクターがカードに登場した。

【関連項目】


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